とある雪の降る夕暮れに(未完)

作者zena


その言葉が嘘だなんてこと、知ってる。


でも、自分の幸せのために、気付かないフリしてた。



分かってるよ、そんなこと。


どうせいつか、捨てられるって――…。



だけど、あたしの恋は、


とある雪の日に、砕けて舞い散った。



代わりに、新たな恋が始まって…。






※性的な表現を含む場面が

あります。