~prologue~
「花って言う名前はね、花のようにかわいくあなたが笑ってくれたら‥‥って思ってつけたの。だから‥‥私の分まで幸せになりなさい。そして、いつか、あなたが好きな人と巡り会えたなら‥‥その人はきっと花のように優しい人。だから‥悲しくても辛くても笑っていなさい。約束。」(ピーーーーーーー)
「お母さん、ありがとうっっ」〔ニコッ
私は、お母さんが死んでも笑ってた‥辛くても、悲しくても笑うそれが最後の約束‥‥絶対守るからね。
中3の冬‥‥‥‥。