両親をなくした日、父の書庫に黒い分厚い本を見つけた雅美。
興味本意で読んでみるとそこには変わった模様だけが書かれていた。
その模様に触れた瞬間…。
目の前には全身黒の服を着ていて銀髪の男が居た。
その日から雅美の日常が変わった。