純愛クライシス【完】

作者赤城ユタ

“彼女”がいるくせに他の女と身体を重ね合う俺。そして突然あらわれた彼女の――、「別れよっか?」その言葉に、俺の心臓が悲鳴を上げた。――戻れるなら、戻りたい。



(沢山傷つけて、ごめん)


「さようなら」


たった5文字の言葉に、俺の心臓は抉られた。


――戻れるなら、あの時に

戻りたたい。



※浮気/後悔/エロ。今回の三大柱。

実は「熱いカラダ」のプレイボーイこと“彼”の

過去のお話。

「熱いカラダ」を読んでなくても楽しめる

お話です。(筈)