君は笑い、僕は泣いた。

作者優陽

俺の親友だった達也が死んだ。達也の死に涙を流す達也の親、彼女。ただ俺は泣けなかった。泣いていいのか分からなかった。そんな俺に達也は死ぬ前に手紙を残していた。

今までも、これからも、




きっと、ずっと、変わらない。












例え、



お前がこの世界から消えたとしても。