戦争で亡くなられた方々に
- 最終更新日
- 2010/08/11
- 作品公開日
- 2010/08/10
- ページ数
- 完結 2ページ
- 文字数
- 368文字
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- アイリス(yuki)
涙が溢れる一遍の詩! 後記を読んで、胸の詰まる思いが・・・ この詩の持つ人の心を悲しく激しく揺さぶる深い悲しみを感じて、涙が流れました。 明治維新、官軍に攻められた会津藩では足手まといにならない為に、年老いた親や女子と幼い子供までもが自害したそうです。 その教官の奥様は武士の妻のような方だったんだと思います。 太平洋戦争は遠い話しになりつつありますが、現実に60年以上前に日本で起きた史実です。 わたし達が忘れ去ってはいけない、悲しい出来事です。 読ませて頂いて、改めて平和の尊さをいっぱい感じた、ゆきです。 ありがとうございました。
- 理香
美談にしてはならない モンさんの詩と、実在の人物だと言う記述を読み、感じたことは 「美談にしてはならない」 との思いです。 自己犠牲の精神は尊いものです。 誰かのために、何かのために、粉骨砕身努力する姿は美しいと感じます。 しかし、戦争を遂行するにあたり、当時の軍部は徹底的な情報統制をとっていました。 「靖国の母」「忠君愛国の兵士」「虜囚の辱めを受けるな」「一億玉砕」 彼らの死は、決して美談にしてはならないと思います。 痛みを痛みとして感じられないほど 家族への愛を上回る国への愛を、現代人であるわたしには 洗脳としか思えません。 同時に彼らの死によって贖われ守られた、今の日本と言う国に自分自身が生きる事実も 重く重く受け止めたいです。 改めて考えるキッカケを与え下さった、この詩と作者に感謝します。 理香
- choji
独立愚連隊 点数は「ご祝儀」? 悲壮感にあふれて戦争に行く人と 「独立愚連隊」並の「ある種のいい加減さ」で戦争に行ったヒトがいるかも。。。 何で士官学校にいったの? 「戦争がなけりゃ軍人は気楽な商売なのさ」 。。。と、父は言ってましたが。。。 中隊200人中生き残り14名! ちなみに「大正生まれ」の父は、日本軍が本気で戦争するなんて夢にも思わなかったようです。。。