ストーキング ラブ

作者アリス


『好きです』と告白してきたのは見知らぬ男



ひょろっとした長身に顔を隠すように伸びた前髪



自宅近くの路地裏で私は運命の人を見つけた



『あなたの事は誰よりも知っています!好きな食べ物、趣味、へそくりの隠し場所、今日の下着の色も…』



私の彼氏はストーカー