作品コメント
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- 日比野 愛徠
分身
幼なじみとの純愛。
琴音の想いが切なすぎて、絶対詩音と結ばれて欲しかったです。
やっと結ばれると思ったらダメで…何度も何度も立ち上がる琴音をずっと応援してました。
綾も凄く好きです。
綾の言葉に一番泣いたかもしれません。
その後どうなったかめちゃめちゃ気になります。
番外編いつか書いて欲しいです。 - まなな
感動しました!
琴音ちゃんの詩音くんへの切ない気持ちに、思わず泣いてしまいました。
何度も自分の運命を憎んで…それでも、最後には詩音くんの元へと進む琴音ちゃんの姿が素敵でした。
ドイツで再開できるといいな、と思います★!
すごく面白くて、一気に読んでしまいました。 - 清乃
純愛とはこういうもの
とにかく琴音が強い!
琴音に愛された詩音は幸せだと思う。
なのに運命の糸はほつれていく…。
一見なんの問題もなさそうだった2人に訪れる数々の難問。
それを作者様は実に丁寧に掘り下げて書かれている。それにより琴音の強い想いが読み手に深く伝わってくる。
私が琴音ならここまで出来ないだろう、と思った。それほど深く愛した詩音は…。
10年という月日だけでなく、この物語は琴音の純愛物語だ。ここまで激しい恋愛を一度は経験してみたいものである。
作者様の強い信念が生み出した良作!
読む価値大有りです!! - 真都佳
切ない…
切なくて泣けました。
自分の掌を切ってまで詩音をなんとしてでも救おうとするシーンが印象的というか、衝撃的でした。
“愛してる”ってきっとそういうことなんでしょうね。
私には到底出来ません。
たぶん、自分の幸せを願ってしまうから。
でも彼女にとっては詩音なしの幸せはあり得ないのかもしれませんね。
どんな形であれ、琴音が詩音の右隣にいられることを願うばかりです。 - 伊東ミヤコ
恋することのもどかしさ
淡々とした、でもリアルな表現の丁寧な文章に、気付いたら、どんどん引き込まれてしまいました。
主人公の琴音ちゃんは、場合によっては、クラスの女の子に噛み付いていくような強い女の子なのに、内面はとても繊細な面を持っていて、ずっと静かに詩音くんを一途に思い続けたところが、本当にせつなく、もどかしい気持ちにさせられました。
途中のキス・シーンが、本当にせつなかったです。
そして、最後。
題名の「恋愛の奏者」というフレーズが出てきたときは、鳥肌がたってしまいました!
最後は、幸せになれたのかな… - 椛
強い想い
次々に起こる出来事に驚きどんどんお話の世界に入り込みました。
とても切ないストーリーです。
10年以上も思い続けても返してはもらえない気持ち…
琴音の苦しみや迷いがとても良く伝わって切ない気持ちになりました。
ラストのシーンで詩音の元に向かいますが、二人には幸せになってほしい。
二人の物語がハッピーエンドである事を願います。 - りずむ
何ともいえない切なさ
yuki様の他の作品やこの作品を読んで思いましたが
すごく、切なさを表現することがお上手で情景がわかりやすく、スッと頭に入ってきます。
描写がとにかくお上手で、本当にその才能をわけていただきたいくらいです←
琴音の揺れ動くけど、だけどどこにもいけない気持ちの様子が
とてもわかりやすく繊細に書かれていて感情移入がすごくしやすかったです。
彼女が悲しいときには自分までも悲しくなり・・・。
読み手の感情を左右する、物凄く良い作品でした!!
わたしも、とある楽器を弾いているので
なんだか他人のようには思えませんでした。
何度か涙してしまい、印象的で感動的な作品だなと思いました。
続きが見てみたいです!!← - 桃
切ないLove Story
琴音の、気持ちが読んでいて、よく伝わってきて思わず涙がでてきていまうシーンが沢山ありました。
詩音が志津を彼女にした時は志津を少し憎みましたが、さすがに彼女が亡くなった時は可哀相だと思いました。
傷ついた詩音の心を琴音が癒していき、だんだん詩音の心が明るくなっていく所もよかったです。
とても心に残る、いい作品だと思います!
これからも、こんな素晴らしい作品を作っていって下さい。
期待しています!! - みぃ
泣けました
ずっとハラハラしながら読みました(>_<
琴音のやり場のない気持ちがすごくわかりやすい描写になっていて話に入りこみやすかったです☆
これからも頑張って下さい☆応援してます?? - ゆんにゃん
成長する心
辛い恋をしながら成長していく琴音の姿に心打たれました。
ちょっとしたすれ違いから崩れていく幸せ
でもそれに一生懸命立ち向かおうとする琴音、そして詩音
二人の未来が繋がってくれることを願っています。 - あおい澪未
切なく強い想い…
私も実は、コンサートマスターをしておりましたので内容はとても分かりやすいものでした。
琴音の幼なじみである、詩音へ抱き続けた10年間の想い…
そんな詩音に突然現れた彼女、志津の存在。
そして彼女の死…
そこで詩音と琴音を待ち受けていたのは「絶望」
だが、
強く温かい琴音の愛で、次第に詩音の心に光が差していく…
それでシアワセに結ばれるのかと思いきや、
突然、詩音の口から留学の話が…
その後、明らかになった詩音の琴音への想い、そして真実…
何もかもが衝撃的でした!その後の二人の行方が、
どうかシアワセであってほしいです(>_<) - 藤林 來未花
切なさと強さ
最後は
『琴音頑張れ!!』
と言う気持ちにさせてくれます。
どうしようもなく
悲しい時に支えてくれる友達がいたから
好きだからこそ
見守る強さを育てる事が出来たのでしょうね。
そんな琴音の気持ちが強く伝わる作品です。
この2人が幸せになる事を私は願ってます☆ - 葵
切ない★
純愛ですね!!
読んでて、自分のように辛くて切なかったです!!
詩音を想う気持ち
すごいと思った。 - しょう
感動しました
琴音ちゃんの詩音君への一途な想い…
振り回されながらもあんなに一途に相手を思える強さを感じました
切なくて途中目頭が何度も熱くなりました
長編ですが文章がきれいですらすら読める作品です
読んで損は無いと思います - あかり
泣きました
最初っから最後まで泣き通しでした。
明日学校あるのに目がはれすぎてどうするのよ!!と作家さんに文句を言いたいくらい(笑)
それほど泣きました。
詩音くんと琴音ちゃんの絆は何があっても強いんだなぁって思いました。
日記のシーンではずっと詩音くんは琴音ちゃんのこと好きだったのに、高校生になったら志津ちゃんのことを琴音ちゃんより愛してしまったというのは、あまりにも、あまりにも切なかったです。
それから、詩音くんの最後の手紙も。
私は本を読んでると、主人公の気持ちに感情移入してしまうタイプなのでずーっと心が痛かったです。
でもラストは、きっと幸せに満ち足りた二人の姿があるんだろうなと想像できました。
そうであってほしいと願っています。 - みふう
一途な想い
10年以上もの間たった一人の人を想い続けた琴音ちゃん。
愛する人に誠実でいたいと想い続けた詩音くん。
今後の二人が笑顔で過ごせるといいなっと思いたくなるようなラストでした。 - 生華
読まなきゃ損!!
長編なのに一気に読めました。
音楽を扱った作品はいろいろ見かけますが、クラシックは知らないと書けないですよね。
特にバイオリン演奏シーンは経験者じゃなきゃ書けないほど繊細に描かれていて、でもわかりやすくて。
この作品を丁寧に扱っていらっしゃるのが細部でうかがえました。
登場人物の設定もしっかりしていてよかったと思います。
琴音の詩音への無償の愛、詩音の裏に隠された琴音への気持ちと志津への新しい恋。
綾の姐御肌なところも楽しく読めました。
琴音に覚悟や気合いを入れる場面では本当に優しく強い部分が見えるのに、
古賀くんには甘えてる様子が見えたりしてかわいくて。
友達にiらんどIDを持っている人がいたら是非読んでほしい作品でした。 - misaki☆
音が聞こえてくる
とにかく先が気になる、という思いのまま、
一日で全部読んでしまっていました。
ここに描かれているのは、絶望と再生、一瞬の幸せ、そして別れ。
ストーリーとしては読んでいて胸が痛くなる瞬間が多かったですが、
その中でも詩音の美しいバイオリンの音が琴音やまた志津を包んでくれているんだなあと思いました。
確かな文章力で、表現力がとても凄いなあと思いました。
特に演奏シーンでは音が聞こえてくるようでした。
ラストに向けて、詩音と琴音の想いのどちらにも共感できるだけ、
読むのが辛くなっていきましたが、
「分身」「運命の人」という二人の関係がいつまでも続いて欲しいと思いました。
今すぐに大切な人に思いを伝えたい、
そんな気持ちなれる作品です。
是非皆様も読んでみてください。