作品コメント

素敵です
少ないページの中で姉の弟を大切にしている思いが伝わってきます。

言葉の選び方、その表現の仕方、すごく素敵です。

とても読みやすく、感動する作品です。

暖かい気持ち
流れるような小説で
とても一つ一つの出来事が綺麗で神秘的に描かれています

最後の終わり方も非常に良かったです

感動しました
弟さんのやさしさと、それを見守る作者のあたたかさ。
読んで、感動しました
てるてる坊主のくだりと、金魚のくだりが印象的でした

涙が零れました
こんなに繊細で、　　　　こんなに綺麗で、　　　　こんなに純粋で、　　　　こんなに温かい物語があるんだと感動しました。　　　　　　　　　　　　　　悲しいんじゃないけど、文字を追っていくと涙がぽろぽろ零れ落ちてきました。とても優しい気持ちになれます。

温かい涙が流れました。
言葉をもたない弟と弟想いの姉の温かい触れ合い。

空に文字を書く。弟のこの仕草が綺麗な映像として頭に浮かんできました。

29ページの短いお話です。弟の純粋さ綺麗さ。姉の温かい愛‥。最後は温かい涙が流れました。

とても素敵な綺麗なお話です。猫と少年に続きオススメです！！

素敵でした

２９ページという短い文章の中に、たくさんの思いを感じました。

あたたかくて、やわらかい。


そして、綺麗で、とても素敵。


そんな物語でした。



『空のキャンバス』


題名もぴったりだと思います。



弟の一言一句、すべてが本当に優しい。


ページを進めていくたび、胸の奥から
もやもやとしたもどかしい気持ちがこみ上げてきました。


「自分もこういうふうに生きたい」

そう、思いました。

暖かい
久しぶりに心が震える作品に出会いました。

文章とか構成がどうとかじゃなくて、悲しみも、涙も、笑顔も、全て暖かく包み込んで、全てを肯定して優しく抱き締める様なこの作品が大好きです。

姉弟のお互いを思い合う気持ちに人間が本来持つ美しさ、暖かさを感じ、両目に涙をためながら読みました。

素晴らしい小説です。

優しい子守歌のように
読んだ後、人に優しくしたくなるような、心にゆとりが生まれるような、温かなストーリーでした。

文章は自分などが云々語ることなど、おこがましと感じるほどしっかりとしていて、かといって堅すぎることもなくたいへん読みやすいものでした。

弟がずいぶん子どもっぽくないなと感じていたのですが、最後にはそういうことかと納得です。

心にゆとりを持ちたい方はぜひ。

心が洗われるお話
声をもたない弟と、弟想いのお姉ちゃんのお話。

「空に文字を書く」という弟の動作が印象的で、この作品の素敵な世界感に浸ってしまいます。

桜の季節、蝉の季節、夕焼けの季節、雪の季節。
情景描写が巧みで、姉弟が見ている景色を共有しているかのような感覚。

やわらかい文章に癒されて、読後はどこかホっとした気持ちが残ります。

弟が入院するくだりは、何度読み返して泣いたことか‥(笑)

各エピソードが一話完結構成で進む、読みやすいお話です☆
オススメ！