彼はいつも私の隣に居て、大きな手で、包みこんでくれました。
彼はいつも私の傍にいて
その大きな手で
包みこんでくれました。
亡き父の元教え子、敬太に
付きまとわれる球希。
最初は鬱陶しかったのだけど・・・。
※この物語はフィクションです。