アンダンテ通りを造り出す少年と私はお隣さん同士。彼から私は色々な事を学ぶ。一生消す事ができない思い出と共に。

人はそこをアンダンテ通りと呼ぶ。


人といっても私だけだと思うが。


だがアンダンテ通りは本物だ。


小さな小さなアンダンテ通りは。




このお話はフィクションです。


2007年9月29日~2009年5月21日