一輪の、ヒマワリ。

作者絢菜

「お前といるとセツナイな。」






...そう言う君の目は、


どこか私を見ていなくて...。



あの夏の日、君がくれた一輪のひまわり。

たった3日の出逢いだったのにね。



最初は愛してたのに、


ダイスキだったのに。





人を好きになる事は、


愛おしくて、セツナイ事。




それを知っていたら、


君を傷付ける事は


なかったのかな...