あらすじ
小野響子は外資系人材8会社に勤務しアメリカに3年留学、英語のほかに仏・伊・独・西と4ヶ国語を自由に操る
才色兼備の持ち主である。能力が買われて27歳でアシスタント・ディレクターである
響子は会社で有能だが能力が発揮できない人を発掘、他社へ紹介、あっせんしたり、また企業の合理化による社員の配置転換、時には解雇の助言もする優しさの半面合理的な冷たさも持っている
ある日いとこに当たる響子に叔父から逢いたいと電話があった
響子が約束の銀座喫茶店に行くと会社の直属に当たる広井重信を配置転換したいという話だった。
響子は最初は消極的だったが、叔父が首にするわけではないからということで仕事を引き受けた
3日後叔父の提供してくれた情報で広井重信をつきとめることができ彼に会った
響子と広井は意気投合するのだが、響子ははたしてどうなるか・・・・・・・・・