夢唄―クロネコ―

作者吉見心疾

「ほら、世界にはどうだっていい事ってあるじゃない?」



「誰がなんと言ったって、そんなことあって良いハズがない」



「俺は、金ですべてが解決するとは思っていない」



「これはゲームと一緒だろ?」



「好きって感情は、絶対に恥ずかしいことなんかじゃないです」



「ま、楽しければなんでもいいじゃん」



「大好きよ、私達はずっと友達だから」



「ああ、どうせ貴方達はクズじゃないですか」





――――真実の仲間は誰なのか


「今日からは俺様が仕切らせてもらうよ」




名門私立高でのなんでもありな喧嘩


「金は使って何ぼでしょ」


最後に学校を牛耳るのは――!?