自分ではない自分

作者まーぶる

「嫌われたくない」
だから私は嘘をつきました

誰もが思ったことのある「嫌われる怖さ」を描いた物語
嘘で誤魔化す人
そんな人に優しく手をのばすことができますか?

自分を隠したほうが幸せか

自分の素をだした方が幸せか


私は知っていたつもりだった


嘘で笑うのは自分の損

でも

嘘で笑わないといけない。


そんな世界に引きずられた

私の中学生活。