婚約者にも職場にも捨てられた主人公、伊藤亜矢が行き着いた先。 それは一つの古民家カフェ『ぐぅの音亭』だった。 「いらっしゃいませ、おひとり様ですか?」 心身共にボロボロだった亜矢に声を掛ける男。 彼は割烹着姿のエルフ(のように見える外国人)だった。 食欲をそそる匂いに負け、亜矢はぐぅの音亭に入ることにする。 しかし店内にはメニューもなく、怪しむ亜矢。だが出てきたカレーは非常に美味で、感動した。 そして食後にまったりする亜矢に、割烹着エルフは告げた。 「良かったらここで住みこみのバイトをしてみませんか?」 行く当てのない亜矢は渡りに船とばかりに店主の提案に乗るのであった。
料理
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