「あかりさんとなら先生をシェアできる。」このはちゃんの言葉に違和感を覚えつつもつきあいはじめた蒼生さん。気をつけていたけれど2人の写真がネットに上がってしまい、このはちゃんの親にまで見られてしまいます。仙台まで謝りに行く蒼生さんとこのはちゃん。別れて仙台に戻って来てほしいお母さんは「小説家なんて遊ぶだけ遊んで飽きたら捨てる」と蒼生さんを悪く言い、このはちゃんはお母さんと喧嘩してしまいます。自分を認めて励ましてくれる先生。ついて行きたいけど、今の自分ではぶらさがってしまう気がする。お母さんの言葉が呪いのように心に残り、前に進めないこのはちゃん。自分で答えを出すのを待ってくれる蒼生さん。
自立しようとする女性のもがき成長する姿を書いています。
2020.01.29 魔法のiランド初出
2020.05.13 小説家になろう掲載
ラブコメ
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