あらすじ 👉
究極の都県境に住む横田競子は、この年の春、埼玉県立滝が丘高校に入学、陸上部に加入した。
5月…、中距離の新人戦に出場し、予選3位で決勝レース出場を決めた直後、ケイコは一人の男子生徒にナンパ(?)される…。
長身でイケメンだが妙になれなれしく、スケベ丸出しのそのオトコは、自他ともに認める病的な女好きの、黒沼高校陸上部1年の南部テツヤだった。
テツヤからのアプローチにその場でNGを突き付けたケイコに、テツヤはなんと、ケイコの部の先輩であった、元陸上部主将、相川夏美への橋渡しを申し出る。
仰天しあきれ果てているケイコへ、さらにテツヤは決勝に向けた走りの欠点をアドバイスするが、彼女は自分の素性までも事前に知り得ていたテツヤをストーカーと思い込んでしまう…。
そして…。
ここから、二人のガンガンでラブラブな疾走ロードは始まるのだった…。
*なお、本作品の時代設定は80年代半ばです。従って、ケータイ・スマホ・カーナビ等は存在しない設定となっております。あらかじめ了解の上、閲覧ください(^^♪
登場人物については、『ヒート・フルーツ』全編版補足章を参照ください!