魔法のiらんど×角川食堂 短編小説コンテスト 『恋するスパイスカレー』結果発表

魔法のiらんど×角川食堂 短編小説コンテスト『恋するスパイスカレー』 あなたの小説をイメージしたカレーを作ります! 魔法のiらんど×角川食堂 短編小説コンテスト『恋するスパイスカレー』あなたの小説をイメージしたカレーを作ります!

結果発表

優秀賞(4作品)

  • 私とあなたのカレーについての報告書

    桜樹 璃音

    カレーの辛さでケンカした。

    ●小説を元に生まれたカレー
    二人の家のあいがけカレー

    ●角川食堂のコメント
    料理の描写がリアルで、実際に料理をされている方だなと感じました。そのため、物語に出ていた食材を用いて、甘口と辛口のあいがけカレーを忠実に再現することで、作品の世界観を表現しました。

    <角川食堂での提供期間>
    第1弾3月25日(土)~ 4月8日(土)
    価格:平日1,500円(単品)/休日1,900円(ドリンクセット)

  • 旧軽井沢あやかしカフェ
    ~愛されメイドの幸せランチと内緒のディナー~

    月夜野繭

    「もう、逃がしてあげませんからね。あなたは、ここで幸せになりなさい」

    https://maho.jp/info/entry/koi-curry-interview
    ●小説を元に生まれたカレー
    スパイス香るグリル野菜のカレー

    ●角川食堂のコメント
    「野菜の飾りがお花畑に見える」という見た目や、「フルーティーな甘酸っぱさの隠し味はりんご」といった風味の描写が丁寧で、そういった物語に登場するカレーの描写を、純粋に表現しました。

    <角川食堂での提供期間>
    第1弾3月25日(土)~ 4月8日(土) 
    価格:平日1,500円(単品)/休日1,900円(ドリンクセット)

  • 春色の屍

    名称未設定

    鈍器で殴られ、そのうえ稲妻が直撃するような恋をしていた

    ●小説を元に生まれたカレー
    ハンバーグ屋さんのハンバーグカレー

    ●角川食堂のコメント
    ハンバーグ専門店の裏メニューという想像の元、作品には描写のなかったハンバーグをトッピング。また、ハンバーグ屋のカレーという設定を生かし、 洋食で使われるフォン・ド・ヴォー系をベースに仕上げました。

    <角川食堂での提供期間>
    第2弾4月9日(日)~ 4月23日(日)
    価格:平日1,500円(単品)/休日1,900円(ドリンクセット)

  • 憧れの王子様は侯爵令嬢よりも、
    料理上手な城内食堂の看板娘がお好きなようです

    安城 雲雀

    料理バトルの勝者がこの国の行く末を決める

    ●小説を元に生まれたカレー
    デンテ(赤魚)の鯛だしスープカレー

    ●角川食堂のコメント
    作中に「カレー」という名称が一切出てこず、斬新で面白いと感じました。読み込んだ上で「スープカレー」だと解釈し、作中でもインパクトのあったデンテをメインにし、作品の独特な世界観を表現しました。

    <角川食堂での提供期間>
    第2弾4月9日(日)~ 4月23日(日)
    価格:平日1,500円(単品)/休日1,900円(ドリンクセット)

あなたの小説をイメージした
カレーを作ります!

角川食堂の週替わりメニューに採用!
みんなのお腹と心を
満たしてみませんか?

募集テーマ

カレーやスパイスが出てくる作品、または連想できる作品であれば、
恋愛・ファンタジー・実話エッセイなどジャンルは問いません。

※長編の一部を抜粋しての応募も可です!

ex.

作中にカレーが出てくる

カレー屋さんとお客さんの恋物語、異世界でカレーを広める話、懐かしのカレーがきっかけの感動ドラマ、カレーを作るカップルの日常風景、カレー旅行記 などなど
※公開済み作品のキャラクターがカレーを作る、食べるなどの短編で応募もOKです!

作中にカレーが出てこない

スパイスの効いた癖のある男子とのヒリつく恋、辛い物を食べると強くなるイケメン剣士、ナンとライスの擬人化ブロマンス、スパイスの花言葉(例:ターメリックは「乙女の香り」)を使った物語など
※公開済み作品から辛口なセリフなど、カレーが連想できる部分を切り出して応募もOKです!

『スパイスの効いた癖のある男子とのヒリつく恋』
を例に、運営が書いてみました!

2つ年下の後輩くんはいつもニコニコ人懐っこい。
先輩!と後ろをついて回られて頼られて甘えられて、絆され始めていた矢先。
「ねぇセンパイ。一番でいるのって疲れるでしょ?」
尊敬する部長のため、部の営業成績No.1を維持している私を壁際に追い詰めて、見たことのない邪悪な笑みの彼。
「アンタの小さい背中追いかけてたら、なにもかも奪ってやりたくなった」
――仕事も、報われぬ恋も。

久々に心臓がヒリついた。
この癖強男子、甘く見てたらビリビリしびれてこっちが抜け出せなくなりそうだ。

***

文字数規定

3,000文字~10,000文字程度

賞典

優秀賞 最大4作品

角川食堂のシェフが
作品から得たインスピレーションでレシピを作成、
角川食堂にてメニュー販売!

●副賞

陶芸家イイホシユミコさん作成
『角川食堂オリジナルカレー皿』2枚セット

※該当作品が選出されない場合があります。

スケジュール

募集受付期間 2022年1221日(水)13:00 ~
2023年127日(金) 18:00投稿分まで
結果発表 2023年3月予定
魔法のiらんどサイト上にて発表予定
メニュー発売 2023年3月下旬 予定
※各メニューの販売期間は2週間程度の予定です。

応募方法

  • 「魔法のiらんど」のBOOK管理画面に、応募作品を登録してください。
  • 応募作品の編集ページ(BOOK管理)を開き、「作品設定」を選択します。
  • 「作品情報と設定」のタブの後半部分にある「コンテスト」欄から、角川食堂×魔法のiらんど「恋するスパイスカレー」小説コンテストを選択します。
  • 部門を選択します。
  • 全体のあらすじを簡潔にまとめて、「ストーリー全容」欄に記入して公開することで応募完了となります。

応募要項ページから応募作品を選択して応募することも可能です。応募完了の時点で、応募者は本応募要項を契約の内容とすることに同意したものとして取り扱われます。

応募規定

  • 本コンテストでは自ら創作したオリジナル作品(一次創作)のみ応募可能です。
  • 応募受付期間終了時点までに本文が3,000文字以上、10,000文字程度であること。なお、シリーズ作品の一部、連作短編等、小説の投稿形式は不問といたします。但し、連作短編の場合には、順番が判るようにナンバリングをしてください。また、作品には「完結」のチェックをつけてください。
  • 既に魔法のiらんど上で公開されている作品についても、2022年12月21日(水)13:00以降に、作品編集ページ(BOOK管理)から本コンテストに参加することが可能です。ただし、魔法のiらんど大賞および他の文学賞等で受賞した作品は除きます。
  • お一人で、2作品以上の応募も可能です。ただし、1作品ごとに独立した形で応募してください。なお、同じ作品を複数回応募することはできません。
  • 応募作品の内容は、魔法のiらんど投稿ガイドラインに沿ってください。なお、全年齢対象のもの、日本語で記述されたものに限らせていただきます。

詳しくは応募要項を必ずご確認ください。

「食べることをもっと楽しく。食で暮らしをもっと豊かに。」をコンセプトに、地元所沢をはじめ日本全国の個性豊かな生産者・食材・食文化を、 背景にあるストーリーとともにお届けしています。

営業時間:11:00~20:00(L.O.19:00)

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