かおる

好きな作家さんは河野裕さん。真っすぐな言葉が好きです。
死ぬまでに1冊は本を出すのが目標です。
よろしくお願いします。

2020.5.21 ーTwitterー

大好きな人がTwitterを辞めた。
ずっと「いいね」を押すだけの関係で、彼女は私のことなんて全く知らなったと思うけど、毎日旦那様との楽しい日常を綴っていて、「私もこんな旦那様が欲しい」と本当に思った。
大好きな人がTwitterを辞めた日、私は久しぶりに出勤していた。
半月に1度の出勤日だった。

在宅勤務だったらトイレ休憩のようなちょっとした隙間時間にTwitterを見ることができたのに。
この日に限って仕事中全くスマホを見ていなかった。
最後に何か言っていたかもしれないのに。
でも、彼女は旦那様に「これ以上あなたが傷つくのを見たくない」と言われたアカウントを削除したみたい。
私の大好きな惚気アカウントの方々が彼女を偲んでいて知った。
確かに、Twitterと旦那様との生活では、旦那様とのリアルな生活の方が大切。
これからも、匿名で旦那様を悪く言われたりしない、リアルな世界で今まで通りかそれ以上に、幸せに過ごしてください。
姿は見えなくなってもずっと応援しています。

私がTwitterを初めてやったのは大学生の時で、リアルな知り合いと繋がっていてあまり本音は呟けなかった。
しばらくご無沙汰していたけど、ゲームの情報を早く手に入れるためにアカウントを作った。
この前大学時代に使ってたアカウントは削除したけど、フォローしているリアルな友達はほとんど全員社会人になったタイミングくらいでTwitterをやめていた(つぶやかなくなっていた)。

彼氏ができてからはあまりTwitterを見なくなったけど、別れてまた何がきっかけかTwitterを見るようになった。
そこで惚気アカウントの方々に出会った。
私はカップルより夫婦の惚気が好きだ。そこで彼女に出会った。
彼女のつぶやきを、他のどのつぶやきより楽しみにしていた。
彼女がいいねした言葉にも、質問箱の回答にも、彼女らしさを感じていた。
「こんな旦那様がほしい」とも思ったし、日常的に旦那様に「好き」と伝えて感謝している彼女のような奥様になりたいと思った。

私は頑張ります。
何をどう頑張るかはこれから考えるけど、あなたみたいに幸せになれるように。
幸せの形は人それぞれだけど、たしかに私はあなたの生き方に惹かれました。
毎日Twitterを楽しみにするようになって、Twitterがきっかけで、夢にみていたけど行動に移していなかった小説を書こうと思っています。

ありがとうございます。
どうか末永くお幸せに。
私もすぐ幸せになります。

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