ルーチョ「なんで俺の人生ってうまくいかねーんだろ〜あーモテたい」
陽照「ルーチョ君、ボヤいてないで仕事してくださいよ。僕だって暇ではないのですから」
舞台はイタリア、ルーチョは家出して画家として生きるつもりが会場を間違えてカラビニエリ(伊の国家憲兵)の試験を受けてしまい金銭的な理由からそのままカラビニエリになってしまう。だらしなく毎日を過ごしていたが上司が「この男を探して欲しい」と命令されてしまい兄と顔の似た男を探すことになる。そして探偵兼歴史研究家の陽照和と協力してその男を突き止めた。なんと正体はマフィアのボスであるリク(ルーチョの兄であるルカ)だった。何故リクは数々の世界を脅かすほどの悪事に手を染めたのか?【ロムルスとレムスの呪い】とは一体なんなのか?そして調査を続けて判明したフェデリーコという名のバチカン市国の神父は何者なのか?全ての謎を突き止める為にルーチョと陽照はバディとなり、数々の謎を解き明かす。ーそして待っていたのは兄弟の永遠の別れだった。
ミステリー
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