唯一の家族だった祖母を亡くし、あげく祖母と二人で営んできた喫茶店すらも奪われそうになってしまった香澄は藁にもすがる思いで猫神社を訪れる。
そこではなんでも願いが叶うという。
祖母の残した遺言さえあれば店を守ることができると聞いた香澄は「おばあちゃんに会いたい」と願う。
そんな香澄の目の前で猫が喋った。
「自分は猫宮司だ。信仰が薄れたので神様の力が弱まっている。願いを叶えて欲しければこの神社への信仰を取り戻せ」と――。
香澄は祖母にもう一度会うため、街の人の願いを叶えるため奔走することに……!
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