初めまして、椛みなみと申します。

語りすぎてしまうので完結するまでブログは書かないと思っていましたが、小説を読んでくださる皆さまに感謝の気持ちを伝えたくてついに手を出してしまいました！


以前は別名義で活動しており、数年ぶりにらんどに帰ってきて久々に書く小説なので、更新のたびにすごく緊張してしまいます。

ちょっとお腹いたいです。


連載開始から数日後にさっそく読んでくださる方が存在していると知り、本当に舞い上がって。
それからは更新するたびにスタンプしてくれる優しい方がいてくださり、いつも更新の原動力でした。


これまでスタンプ、コメント、ファン登録などをしてくださった方々のお名前は拝見できる仕様なので覚えています。本当にありがとうございました！

このシーンがよかったのかな、と反応が見れてとても楽しいです！
コメントもいつも大事に何度も読ませて頂いてます。読んでいてついニヤニヤしてしまって。
イイねみたいなのできる機能があればいいのに……。


しおりをして追いかけてくださる方々、読んでくださる方々、本当に本当にありがとうございます。

運営のオススメ作品としての紹介やランキングにちょっと載ったりすることができたのは読んでくださる皆さまのおかげです！


さて、本編のはなしですが。


……キスシーンに5ページも使ったのはどうなんだろう、と自分でも思ったり……笑

相性がいいってこんな感じかなあって、なるべく丁寧に書こうとしたら長くなりました。
でも読んでドキドキできる感じになっていたら嬉しいです！


そして、朝の挨拶といい、メイクにスリッパに謎の量の品がそろった朝食……
機嫌がいいと料理する山田太郎。

世話好きの太郎が想像以上に尽くしてどろっどろに甘やかすタイプなのでちょっと痒いくらいです。

(反動でエグいヤンデレの話が書きたくなる…らんどの規約を読む限り描写に制限あるので無理そうですが。笑)



アホとアホなので二人の次の日の会話はかなりおかしいです。

二人が◯Pについて言うところ、伝わったでしょうか…。

七星が彼の頭の中で一瞬とんでもない変態扱いになってました。実際まだなっていて。
アホとアホの戦いはまだまだ続きます。


太郎は初対面でキスしてくるクズ設定ですけど、
実際は完全にヘタレだし、そのくせプライドだけは高いので、
とてもアホなキャラになってしまって書いててとても楽しいです！

七星よりも６つ年上ですが、ガキっぽいので全然年の差が感じられません。(そのせいで年の差のタグもつける勇気が出ず……若干詐欺になるので)

七星もアホで一見鈍いですが、
今後はもうちょっとどんな行動にどんな意味があるのかわかるようになると思います。


二人の関係はやたらじれったくて、素直にならなきゃいけないのは太郎だけではありません。


今回のシーンを経て物語にもきっと変化が出てきて、次回の更新から後編って感じです。


………と思っていましたが、……残りの章の数を数えたら、20個ありました。どういうことだろう。
長すぎる………飽きられないようになんとかこの働かない頭を回転させて工夫します。


ここからは相変わらずの二人の謎の距離感を書きたいと思います。

そしてsexual tensionってやつ(正確な日本語訳はありません…互いに性的魅力感じてるけどやけにじれったい関係性のことです)もテーマになるのかな…、あとはもっとキャラに深いスポットを。


最後まで更新がんばります！


よくわからない裏話あつめ:

⇒あのキスシーンは本当は唇まで許すかギリギリまで迷ってました。鎖骨とか首とか背中にだけやって、じれったい感じで、結局唇にはできずに寝落ちするパターンもあって。
さすがに太郎がかわいそうなので変えました。そうしたら余計に不憫になったので、変えてよかった。笑

⇒本紹介のアカウントは、日本で誰が一番有名なインスタグラム持ってるのか調べてみてもよくわからなくて。何人のフォロワーが現実的なのか……。
だから読書系インフルエンサーとしては友達の友達がインスピレーションになってます。海外の人ですが、アカウントは20万人以上フォロワーがいて、出版社から本をもらっています。

⇒二人が会ってから、距離が近づくほど、運がよくなっているような……？七星のフォロワーに比例していたり、太郎の仕事だったり。

⇒章（というかもはや節）の名前は占い関係を目指してました。もう若干ネタ切れです。先は長いのに。最近になって全部タロットカードに統一しとけばよかったかな、と思ったり。

⇒七星が童話系好きなのでたまーに文の中にそれを指す表現が出てます。本当にたまに。

⇒最初、太郎の本名は名字が佐藤(全国1位)の予定でしたが、あのやり取りでは山田のほうが響きよかったので書いたときに変更しました。

⇒元は太郎が本名を教えてくれない設定があって(ボツ)、こんな感じになるはずでした:
「だから太郎じゃねーし、教えねーし」
「ケチだな。いいよ、ググれば出てくるから」
「っ、やめろバカ！」
「バカじゃないし！バカって言うほうがバカだもん！」
「バーカバーカ」
「.....太郎くんって子供だよね」
「はあ！？」
小学生か…………さくらんぼの件も大概ですが。

⇒紹介文の上にあるキャッチフレーズの太郎の「多分、一回ヤれば治る」は本編でちょうど100Pに登場しました。基本的にストックせずに書いてるので、偶然キリの良い数字になり、更新した当時は地味に感動しました！