Karte.11 黒魔術の可不可―悪魔 完結
その患者が言うには――、
「どんどん、どんどん似て来るんです……。本当に、どんどん、どんどん!」
『 可不可 §ボーダーライン・シンドローム§【R15】サイコサスペンス』
Karte.11 黒魔術の可不可―悪魔
本日で完結しました。
一話読み切りの11章目となります。
次章はまた年末年始のお休みにでも更新させていただきますので、宜しくお願い致します。
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コメント
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- 竹比古
>>ルルラさん
普段は小言ばかりを言われている役立たずでも、ここぞという時に頼りになればカッコイイ――負けのカツの姿を書き手の思いのままに汲み取っていただき、ありがとうございます!
ピンチの時に現れるのは、ヒーロー以外の何者でもありません(笑)。
しかし目の前にいるのは無敵のバフォメットじじい……。
起死回生の一発でもなければこの局面から抜け出せないかも――。
高いイマジネーション能力をお持ちのルルラさんの脳内映像のように、現実なら気絶してしまいたい場面(でも気絶したいときには気絶できない。いや、気絶したことないですけど)。
今回も心地よい叫び(?)ありがとうございます(爆)! - 竹比古
>>ルルラさん
そんなに褒めていただくと、顔を出せなくなってしまいます(赤面)。
そして、書いている当人が何よりも大の虫嫌い!!!
順番で言うと、飛ぶ虫、跳ねる虫(跳んで移動する蜘蛛も厭)、這いまわる虫(足の数が多いほど恐ろしい。足がポロポロ取れる虫も厭)。この辺りまでほぼ同じ。噛む虫、刺す虫、臭う虫、論外! 絶対無理!
なので嫌悪感を持って虫を書けます(キリッ)!
Et arma et verba vulnerant.(武器も言葉も(人を)傷つける)
ここに虫も足して欲しいくらい。
そして、p38の『泣ける』101(←シーンもカウントされている)連打と、淡く暈されたカメムシの文字は、涙なくして見れませんでした……(いや、それはどうなんだ?)笑!
取り敢えず、作品には作者の姿が投影されるというのは本当のようで……。
虫をどれだけ恐れているか伝わったようでうれしいです(いや、それもどうなんだ?)
明日で仕事納め、休みに入ったら、また最初からスタンプやシーンをじっくり眺めさせていただきます!
いつもありがとうございます!