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裏 鬼十郎

うら おにじゅうろう

たまに変な小説を書きに来ます。

精神的ストーカー、私。

やばいな、と思う瞬間がある。
自分が育てようとして枯らしてしまう芽。
関心を持つことが怖い。
無関心でいたい。
自分以外には関心を持ちたくなどないのに、自分をどうでもいいと思ってるから、人に関心を持ってしまう。
一番大事な自分を大事にできてない証拠。

自分は、ぎゅっと抱きしめて欲しかったことがあって、でもそれを自分が他人にやる時は、多分、蛇が巻き付くような、捕食行動なんだ。
愛おしくて、いとおしくて、食べたい時に、自分はそれをやるんだ。

きっと、最期まで獲物が息絶えるまで、優しく優しく抱き締めてしまうんだ…

怖い。

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