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裏 鬼十郎

うら おにじゅうろう

たまに変な小説を書きに来ます。

お風呂入りたいです。

シュークリームを食べていたら、ズボンとシャツとサンダルにべったりクリームを落としてしまった。
最悪。
なんか、小さな最悪が多い。
口内炎ができたりとか。
締め切りまでに小説を書きあぐねたりとか。
意識が先行して動きが追いつかなかったりとか。
本当に嫌。
お風呂で全部落としたい。
綺麗さっぱり、となりたい。
優しくない自分を解放したい。
なぜだ。なぜ、優しくできない?
わからない。
いつも、ちょっとだけ毒を混ぜる。

どうせ他人が傷付けるのなら、その傷は私が負わせたい。
傷付けたら、私を嫌っても忘れることはできないでしょう?などと思う。
関心の両極性を感じる。
なぜ、こんなに素直じゃないんだろう?
わからない。

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