ファン
4

裏 鬼十郎

うら おにじゅうろう

たまに変な小説を書きに来ます。

「脳が変わる生き方」読了(一回目)

茂木健一郎さんの本を読了しました。
何が起きるかわからないから、世間は楽しい。
どんな人と入れ替わっても楽しもう、という言葉から、ニーチェの「永劫回帰」の話を思い出しました。
ある程度経済力や恵まれた人間関係がないときついけれど、「自分」を生きることは、きっと楽しい。

私は発達がある部分は遅く、ある部分は早くて、他人とは話が合わなかった。
本当に、ふとした瞬間出る言葉や発想が違いすぎた。
それが辛かった。
けど、それも、自分なのだと、受け入れなくちゃいけなかった。
それを肯定された気がした。

茂木先生は、日々色々な感動を吟味し、記憶していて、それがすごい。深い経験や読書体験がないとできない感動を持っている。

私もそれが欲しいと思いました。

コメント

ログインするとコメントが投稿できます

まだコメントがありません