タイトル修行
こんにちは。
わぁぁぁ……これ、100回目ですよ。
iらんどのブログで見ている方は、そうではないのですが、なろうで書いているのが7月からなので、これが100回目の更新になります。
友達からネットでは内容よりも毎日書くことが大切らしいよ?というアドバイスを受けて、毎日続けるのは私の特技なので、やるかー、と毎日更新を始めたのですが。
SNSの漫画でもあるあるなのですが、毎日更新されていると「見に行く」事が習慣になるそうなので。
一日に何個も更新したい事があったとしても、絶対ひとつ。
私は頭が良いわけでもセンスがずば抜けている訳でもない凡人なので、続けることくらいはしようかと思います(笑)
ところで。
私は最近、SNSで長年撮り溜めた写真をアップをするという事もやり始めたのですが。
これは別に毎日とか、一日にひとつとか決めていない。
ただ単にコミュニティーの輪を広げる為の一環なので。
タグを辿ったり、私のつぶやきからプロフを見て百人に一人でも千人に一人でも小説を読んでくれる人がいたらいいなぁという……、小説書いている界隈以外のコミュニティーの人に知ってもらうための活動です。
その画像をアップする時に必ずタイトルをつけるようにしています。
このタイトルが曲者でして。
画像とタグだけをぽーんと、アップするだけなら楽なんですよ。
でもタイトルを付けている。そのタイトルを付けるのが地味にしんどい。
タイトルって本当に大切なんですよねぇ。
写真のコンテストなんかでも、タイトルで決まることが多々ある。
タイトルとはそれ自体が物語で、鑑賞している側が気が付かない事を想像させる力がある。
素晴らしいタイトルは、平凡な写真を上位に引き上げる力があるというか。
写真って一番大切なのは物語性なんです。ただの風景にも物語がある。
その物語をどれだけドラマチックに想像させられるかという勝負。
簡単なのは人を入れたり傘を置いたり。
それだけで物語は想像しやすくなるのだけど、そうそういい被写体がいるわけでもないし、ありきたりなのは陳腐になる。
だからタイトルで、音やにおい、何かに見える形、人と人の関係性、時間の流れ、温度……
+αをステキに伝えられると、ただの写真が立体的になるというか。
平凡な夏の写真も「蝉しぐれ」とタイトルを付けると、急に蝉の声やムンムンとした熱気を五感が思い出す。
卒業式の写真に「次は20年後、」とつけると「今日まで毎日会っていたのに、違う道を歩くからしばらく会えないんだな」とか。
ほんとうにタイトルって大切。
だからこそ難しい!
そして、だからこそ勉強になるというか、鍛えられるというか……
小説のタイトルやあらすじ、キャッチコピーなんかを考える時もものすごく自分のセンスの無さというか……「良い」と思うもののセンスが少数派に属しているという事を突きつけられて絶望しますが……
……だからこその練習ですね。
頑張って付けますよー
なので私のツイッターを見てくださっている方は、私の画像のタイトルにも注目をしてくださるとうれしいです。
iらんどだとフォトエッセイでそれをやっているので、どうぞよろしくお願いします。
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