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メラニー

めらにー

こんにちは♪
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現在いちお、カクヨムとなろうにもいます

感想をもらう事

 こんにちは。

 文章を書いているのだから、もちろんたくさんの人に読んでほしいと思っています。
 そして感想を聞きたいと思っている。
 
 その根源は、自分が良いと思っているのもをいいと思ってくれる人に届けたいって気持ちや、この物語を欲してくれる人と物語を通して心が繋がりたいって想いです。
 
 だから、正しい意味で「読んで」くれた人が言う「面白かったです」とか「感動しました」は簡単な言葉で響いてくる。
 その言葉だけ嬉しい。
 ただしこれには発動の条件があって「これを読んでください」と提示していない人からの感想の時に、真の輝きを発する言葉だったりする。


 今から書くのは、私の身に起こったことでは無く、他の方への感想を読んでいて思う事です。

 最近思うのはSNSなどで読みます企画で読んでもらっても、なんだか意味が無いなぁと思ってしまっている。
 だって本当の意味で繋がっていないから。

 私も悪いと思うのだけれど、執筆経験のある人は自分と違う書き方や、出版業界の常識に照らし合わせて、物語の感想では無く文章の感想を言う傾向がある。
 文章の頭一文字あけるとか、「 」最後は読点は入れないとか、三点リーダは偶数とか、そういう事を言う人はダサいな、センスないなと思う。(個人に向けてでは無く、その方が読みやすいという運動をするは有りだと思うけれど)
 セーフなのは、地の文の人称が途中から変わっているとか、言葉の意味を間違えて使っているを指摘したりするのは、きちんと物語を読んで理解しているからだから、ありかな?と思うけれど。(書き手も言われないとなかなか気づけないだろうし)

 そういう指摘は「感想」では無くて「校正」に近い。
 「感想」とは物語のどこに心が動いたかとか、読後感はどうだったとか。そういう事が感想かな?と思っている。
 募集に手を挙げた場合、奇跡的に需要と供給がマッチした時は「感想」になるんだけれど、なかなかそんな上手いようにマッチングするともないので「校正っぽい」になってしまう。

 私も何度か読みますタグで読んでいただいた事もあるし、有り難いのだけれど、感想を貰った時、もっと心躍って嬉しいものかと思っていたらば、びっくりするほど何も感じなかったのです。
 それが例え褒められていたとしても。それは感想じゃなくて「採点」というのだろうか。
 平均よりも上ですよ、とか、思っていたよりも良かったですよ、という感じがどこかに臭う。
 他の人への感想を読んでいてそう思う。

 それよりも、たまたま見かけて読んでくれた方の、とても短い言葉「一気読みしてしまいました」とか「刺さりました」と書いてもらった時の喜びはどんな表現をしたらいいのだろうと思う。

 「あぁ、出会えた!伝わった!届いた!私の言葉が通じる人がこの世に存在してくれた!」
 例えるなら、この世にひとりでは無かった喜び。

 だから私も、出来るだけ感想は「感想」を書こうと思っている。
 あと出来るだけレビューで同志に響くように書くように心がけている。

 
 それでも、読んで感想が欲しい人の気持ちもわかる。
 それを否定することは無い。

 本当には読みたくないんだろうなぁと思う募集者もいるし。
 なかなかその辺りの「本当の需要と供給」が難しいなぁと思う。
 「そういう人もいるんだなぁ~」とか「そういう事もあるんだなぁ」とか「そういう手が有ったのか」と勉強になるから、そういう場合は有りだと思うのだけれど。

 あー、何が言いたいのかな?焦点が定まらなくなってきたな。

 とどのつまり、私は出会いたいのです。
 私の言葉が通じる人と。
 出会えますように。見つけてもらえますように。
 

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