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メラニー

めらにー

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現在いちお、カクヨムとなろうにもいます

31 儚い

 こんにちは。

 昨日今日で私の二次創作を一気読みしてくれている方がいるみたいでして。
 時々、オリジナルの方もこのエッセイも一気読みをしてくださる方が現れます。

 実際に全部を読んでいるかどうかは分からないですが、今回の二次創作はひとつの連載を読み終えたらさかのぼって違うお話……という感じで読み進めてくれているので、きっと読んでくれていると思うのですが。
 どうしてわかるかというと、イイネとブックマークを順番に付けていってくれているで、分かってしまいます(笑)
 張り付いて監視している訳ではないですよ。

 私も一人作家さんのお話を読み終えると、同じ雰囲気の世界に浸りたくて、同じ作家さんの他作品を漁ってしまったりします。
 その方も私のこの現象のように思って、読んでくださっているとしたらとてもうれしいかぎりです。

 しかしすっごく有り難くて嬉しい反面、あーーー、読むのって一瞬なんだなぁ、という思いがムクムクと。

 これは宿命ですよね。物を作る人全般の。
 身近なところで行くと、毎日のごはん。いくら時短で作ったとしても、作っている時間より長い時間では食べないですからね……。
 漫画家さんでも「全巻一日で制覇しました!」とか言われたら、嬉しい反面すごく複雑だと思う。ジェットコースターとかのアクティビティーやイベントや、お芝居、アニメでもそうでいすよね。みんな一瞬。
 でもまぁ全て記憶に置き換わるから、長い時間 悩んで苦しんで生み出した事が、無駄だったわけでも失われたわけでもないので良いのですが。

 それでも、一瞬だなぁとは思うわけです。
 どうしようもないですが。一瞬なんだもん……どのように読んだって……。
 そして、読んでもらえない事よりも読んでもらえたことの方が嬉しいし、飽きないで読み続けてくれているという事だから。

 儚いですねぇ……
 文句では無いですよ。ただ素直に儚いなぁと思うだけです。

 その少しの時間、自分の書いた世界が共有してもらえたら、とても素晴らしい経験です。言葉が通じたんだから。

 物書きは、読む人の何十倍の時間をかけて、言葉が通じる人を探し、同じ風景を見せようと足掻く人種なんだなぁ。
 もっと言葉が通じる人が増えたら嬉しいなぁ。
 そう思いながら、私は今日も文章を書くわけです。
 いつまで続けられるかわからないけれど。

 
 SNSの知り合いの方や、私がレビューを書いたりした方でも、新作あるかなぁ~?と見に行ったら途切れていたりすることは珍しくなく……そういう意味でも儚いなぁと思う。
 だから通じる言葉を書いてくれる方には、どんどんエールを送るべきなんですよね……
 一応、めちゃくちゃ書く期じゃない時は、頑張ってレビューなどを書いてはいますが……あなたの書いたお話が読みたいですという気持ちは出来るだけ表に出して行かないといけないなぁと思います。

 書く気があってもリアルで仕事やプライベートの状況が許さないことだってあるし、何かに傷ついて筆を折ることだってあるのだから。

 物書きは、本当に儚い。繊細ですね。


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