161 口内炎
こんにちは。
ここ数日口内炎に苦しめられています。それに伴って三日くらい食事の量が激減している……。痛いし食べられない。
しかし私は、ぬか漬けを食べ始めてから口内炎になった事なんて無かったというのに、なんで口内炎になったんだろう? ぬか漬けの発酵が調子悪いのかな?とも思ったけれど、そんな事も無い。足し糠をして一日室温で寝かせていたら、ぬか床を入れている袋がパンパンになるくらいには発酵は元気いっぱい。
腸内フローラを整えるくらいでは追いつかないくらい、免疫力が落ちているのだろうか?
そんな事を考えだしたら、弱っているから答えがそこになかったとしても「……ワクチン?」と思ってしまうもの。だって人が未だかつて経験していないのだから。新型コロナのワクチンも、mRNAワクチンも。
そんな事は無いよなぁ……と思いながらも一応検索をしてみる。
ワクチンと口内炎を結びつけて話している人は見つけられなかったけれど、口内炎に苦しめられている人は多いようで、検索をしていた時間帯にもどんどんと口内炎話が流れて来る。
わぁ~!口内炎人口めっちゃ多い!と思っても、ワクチン以前に調べたことが無いのだから、今の多さを比べようがない。
とりあえず、口内炎は人類の敵だった……
不安とはこういうものなんだろうなぁ。もっと時間が進み、症例や研究や統計の結果が出ないと分からないけれど、癌の、しかもステージ末期の患者が急激に増えたとか、風邪をひきやすくなったとか、傷が治りにくくなったとか。
それはワクチンが、というよりも、社会の動きが変わった事で何かに変化があったから、とかそういう理由も考えられるし、ただ単に不安材料と結びつけているだけなんだろう。
他に何か変化が起こっていないかな?と考える。
不思議なんだけど、真冬に頻発するような喉の乾燥を感じる事が最近多々あって、喉が張り付いたような感覚で軽い咳(咳払いくらいで一瞬だけ)が出たり、喉の奥が荒れているなぁと思う事がある。唇も乾燥するし。梅雨に入ったら解消されるのかもしれない。けど……大口を開けて寝てしまっているんだろうか?(汗)
そしてそれが原因で口内炎?
……でもまぁ、からくりはこれくらい単純なものなのだろうなぁと思っています。
中学生ぐらいの頃だっただろうか? 生まれてからずっと口呼吸をしていた事に気が付いて……鼻で呼吸する物だと思っていなかったというか、その頃、呼吸をどこでするかの認識が無かった。どちらかと言うと、同時に口と鼻と両方から吸っていた気がする。
それを呼吸は鼻でするものだという事をテレビの健康番組かなんかで知って、誰に「今まで口呼吸してたわー」とか言うでもなく、ひたすらに鼻呼吸に変える特訓をしたのだけど。
はじめは鼻呼吸が息苦しくて仕方が無かった。溺れているような感覚で、ぜんぜん酸素が足りない。
そりゃ、口と鼻から一気に流れ込んでいた空気の量からすると、鼻だけに限定すると少なくなってしまう。それでもどうにかしたいと思って、頑張って鼻呼吸に改善した。……ら、いつの間にか、すぐに風邪をひいたり体調を崩していたのが無くなった。(片頭痛は残っているけど)それを自覚してから寝ている間も絶対に鼻呼吸をする!と硬い意思で寝ていたので、奥歯を噛みしめすぎて顎が痛くなったほどに……
だから今も、寝ている間も鼻呼吸だと思っていたのだけど、何かの拍子に口呼吸しているのかもしれません。
また歯を食いしばるのは良くないから、ガーゼなどを止めるテープでも口に貼って寝るかなぁ……
これで喉の乾燥も口内炎も無くなったら、原因究明です。
不安とは心が弱ると因果関係が無くても、安易により大きな不安とすぐに結びつけてしまうものですね。
とりあえず口内炎が治りますように……
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