【コラム#1】「ロマンとリアリズム」
いつも応援ありがとうございます!
近況報告としては、
ちょうど、遊楽生活@異世界にての
12話を書き終わったところです。
感想としては、
なんでしょう。
予定調和では、収まらない話。
プロット通りではない。
キャラが暴走しだす感覚がありました。
そうです。
今回のテーマは、
「ロマンとリアリズム」
です。
小説は、この2つの綱引きで成り立っていると地の文を書きながら、思います。
これは何かというと、
プロットに対して、どのような展開が作品として、許容されるのかということだと思います。
私の作品で言うと、こんなイメージです。
ロマン
・遊楽生活@異世界にて
ロマンとリアリズムの間
・たとえ記憶をなくしても
・惑星X
リアリズム
・エバーグリーン
・繋物語ツナギモノガタリ
・フラット
・小鳥のさえずり
簡単に言うと、ロマンは神話のような何でもあり展開。
リアリズムは、論理的に展開される話が多い。
そんなイメージです。
作品を読み比べていただくと、なんとなく、わかるかもしれないですが、
例えば、「小鳥のさえずり」では、いきなり、主人公のマナちゃんが頭良くなったり、モテモテになったりしませんよね。
それに対して、「遊楽生活@異世界にて」の場合は、魔法でなんでもできるわけでもないが、展開に対しては、急に何かが起こっても、許されるような感じですよね。
続きも読めない感じがあります。
一応、この作品の場合は、戦場があるのでバランス取る必要があります。。
難しくはありますが。。
2つの要素は、どちらも一長一短あって、
この物語は、どっちよりにチューニングされてるんだろう。
みたいな見方で読むのも、楽しいかと思います。
これからもよろしくお願いします!!(*^^*)
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