死者の日【この聖なる水の盾の中を信じる】
11月2日(木)
死者の日‐この聖なる水の盾の中を信じる‐
夜中、起きて、レルミナ錠四十グラム毎朝食前に一錠の服薬を開始しました。おくすりの関係なのかはわからないけれど、尿カテのウロバッグやチューブ内に結晶や浮遊物が大量に混じるようになり、泌尿器科にかかりたいけれど、ハカマダさんもてんつく病院も三連休で最速で土曜日の受診になりそう……。
体調は全身に力が入らなくて、フラッフラのやばい状態ですね……。
特に手指に力が入らない手の指先から力が抜けていく感じが酷く、尿カテと関係しているように思うのです。同じように下半身に力が入らず、尿カテの接触面付近からの脱力感が凄まじいからです。
最大の懸念事項は下半身に力が入りませんので、ウンチィが便意はあるのにちゃんと排泄までうまくいってくれません。
とりあえず窓辺の鉢植えに朝の灌水作業などを済ませて、モーニングティー・セレモニーはボロネーゼに南瓜が添えられたグラタンと御抹茶入りの栗の煎茶とルイボス麦茶といただいて、きちんと休んでいないと、呼吸は乱れて仕方がなく、わたしはぐったりとベッドに横たわり、ベッドサイドテーブルの鋼鉄製の引き出しにマグネットのフックが取り付けられていたので、そこにバルーンを引っ掛けて、今のわたしは安静にするほか他にどうしようもないのでした。
そういえば朝の日課をこなして、真・連合艦隊が再び高雄クラスに昇級したのですが、高雄クラスあたりから急に難易度が高難易度になるような体感があります。高雄クラスの維持もこのあたりから難しくなる感じですね。
そして百毒下しがあと四十二日分残っております。
という事は次は十二月十五日にパラガス・クリニックに通院して、おくすりをリリアベル薬局で受け取りするついでに百毒下しを一箱買って、三箱リリアベル・マルシェで購入する流れになるのかな……。
そして今の自分の症状を調べたら……パーキンソン病の初期症状みたいな病名の検索履歴がずらりと出てきて、まさにコレかも……と思うのです。
もしパーキンソン病の初期症状で排尿と排泄困難になり尿カテ外さないよもわかるかな……。おそらく泌尿器科医だからこれも可能性として経過をみながらとあんなことをサラリと言ったのかもしれないのです。
脊髄小脳変性症(SCD)……ナゾノヤマイの正体のようなものがでたのです。
しかし今朝は日課の時間帯になってもなかなか身体が言うことを聞いてくれなくて、特に手指が思うように力が入らず、動かせずで、特に指先が曲げにくく、日課の動作にものすごく手間取って、とても大変でした。
ある日、突然、身体が不自由になってしまい……それはあまりにも急な出来事でした。
日曜日の夜中にトイレで排泄しようとした時に、急にそれは起きてしまい、わたしはとても不自由な身体になってしまいました。
おかあさまの助けを感謝するように、木曜日の今日はおかあさまが好きないちごホイップカーネーションが母の日のときのように何輪かきれいに咲いてくれました。
わたしは母の日のいちごホイップにポリマーで発根させたドラセナにオキザリス・アイアンクロスを窓辺から眺めながら、おかあさまが調理したお素麺にみかんに御抹茶入りの栗の煎茶といただいて、おかあさまに心より感謝するのでした。
それは今年の母の日の贈り物です。
わたしは寝たきりに近い状況に陥ってしまい、それはかなり憂慮すべき事態です。
もう少し休んだら、椅子に座って、窓辺からの景色を眺めながら、お茶とお茶菓子でもいただいて、少しでもそうして寝たきりにならないように、無理にでも毎日何かしら少し素敵な時間を作ろうと思います。
そうでもしたら、きっと寝たきりの生活から脱する事が出来るのかもしれないと、しみじみと思い、様子を見ながらガーデニングで身体のリハビリをしようと考えるのでした。
そして今朝から飲み始めた半年間だけ飲めるおくすりはつらい症状がでやすいらしいので、こうしてお茶とお茶菓子でセルフ・メディケーションしながら、少しでも安らげるようにと同人友達が送ってくださったお茶とお茶菓子でりんごとアプリコットと紅葉のラトナピュラにミヒェルゼン・シナモンキャンディスとダルメインのアップル&ブランデーマーマレードジャムをひとさじ加えてティー・ウィズ・ミルクのロシアンティーでアフタヌーンティーを楽しむのでした。
また日課は指先のリハビリに効果的だと思うので、大変でも毎朝続けた方が良いのでしょうね。
わたしは家族や友人に同人友達のありがたみにとことん気づかされる三十年という節目の年なのでした。
おゆうごはんのジェノベーゼにみかんにりんごとアプリコットと紅葉のラトナピュラといただいて、パラガス先生のおくすりを飲んで、きちんと睡眠時間をとらないといけないかななどと思うのでした。
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