一月十五日、月曜日。本日のモーニングティーはのりジャスミン茶漬けとチョコレートシュトレンにグリューワインティーにミヒェルゼンのシナモン・キャンディスにダルメインのアップル＆ブランデーマーマレードをひとさじ加えていただいたので、身体はぽかぽかに温まり、窓辺とお庭の鉢植え植物に灌水作業などを済ませておきます。
それからフォレストホリデークリスマスコフレのハンドクリームを手肌になじませながら……百物語を二話読み進めるといたします。
今日は六十話と六十一話を拝読させていただくと……やはりバック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンのあのシーンを思い出すのでした。それは導かれた答えとしてとても素晴らしいものなのかもしれません。
パワー・オブ・ラブからミスターサンドマンへと移ろうメロディーラインがわたしの脳裏にはっとさせるように流れるように歌い上げられるかのようで……わたしは今朝の百物語とバック・トゥ・ザ・フューチャーを重ねて物語を思い出すのでした。
思い出の中の素敵な子供時代のしあわせを思い出しながら……。
ふとニュアンスカラーの窓辺からキスの楽曲が聞こえてくるような……そのくらいの夢まどろむかのようなやわらかな光が……百物語とバック・トゥ・ザ・フューチャーというとても素晴らしいお話をリンケージしてくださった。
その心景色はとても感動的で優しくてあたたかな友情で……ドクとマーティの世界そのものに見えるのです。
百物語からかいまみえたのはバック・トゥ・ザ・フューチャーでしたから……ああ、不思議なマリアージュで同じ時代の物語と自身の子供時代を重ねるようにとても愛おしい素敵な時代だったと思い返すのです。
それはかけがえのない珠玉の思い出です。色あせぬ美しい思い出と共に共有した青春は生涯そのきらめきを失うこともない……そのくらいの素敵な思い出の世界にわたしをいざなってくださいました。
ミスターサンドマン……眠りの精の歌声が聞こえてくるかのように……。
あの時代へと連れて行ってくれます。それは両親の時代へ……。ナット・キング・コールの優しくてあたたかみのある歌声も重なるような素敵な時代へと……。
サッチモの素晴らしきこの世界のバラの花、ナット・キング・コールのラヴに連なるような美しい音色が奏でられるあの時代へと……わたし達をいざなうのです。
とても優しくて愛おしい世界へと……。
そしてこう結ぶのです。グッドモーニング……とあの台詞で……。
ブランチはラーメンにジャスミンティーといただいて、お庭の鉢植え植物に灌水作業などを済ませておきます。
小鳥たちが羽ばたきさえずり、ニュアンスカラーの窓辺にやわらかな陽射しがさしこめるとムーミンロータリーキャンドルホルダーが朝陽にきらめき天井をプラネタリウムのように投影させて乱反射の輝きがきらきらと光きらめくのです。
わたしはその穏やかなゆらぎ効果のある景色を眺めては……ふと日常にはちりばめられた素敵なエッセンスがたくさんあるのだと日々感じては……上空を通過しようと近づくような航空機の飛来音が聞こえるかのようでした。
小鳥たちはきらめきのお庭で羽ばたきさえずり、モーニングタイムを上質なものへと変えてゆくのでしょう。
きらめく陽光がプラネタリウムのように乱反射しては天井を星空のように輝かせては揺らめき光彩を様々に映し出しては揺れ動く輝きにひとかどの安らぎとリラクゼーションを感じては……自然というものの美しさを教えてくださいます。
それはムーミンパパからのおくりもの……。わたしはお庭の鉢植え植物にお水を与えてから郵便ポストから靴箱の上に沈黙の艦隊と同人誌のアトネの払い込みはがきや、お母さん宛ての郵便とお父さん宛てのファーザークリスマス学園の同窓会のお手紙などをお母さん達が帰宅したらわかりやすいようにそこに置くと、港街ルーヴィルまでお代を支払いに朝のお散歩がてら出かけて支払いを済ませて、千二百円の封筒からそれをぴったり支払うと、思い出の公園の山茶花の彩りを愛でつつ帰路につきました。
これですべての支払い関係は一応完了かな……結局すべての封筒からのあまりは約千円ほどで、これは少し手元に置いておこうとおもいます。
ウィンター・グリーティングのお手紙がてら少しそんなことを考えつつ、どんよりとした曇り空を眺めては、ふともの思いにふけるのでした。これまでのこと、これからのことの素敵な思い出のために……。
アフタヌーンティーはりんごとアプリコットと紅葉のラトナピュラにミヒェルゼンのシナモン・キャンディスにダルメインのアップル＆ブランデーマーマレードと富山くれは紅茶のりんごチップスを添えてしあわせなるお茶をいただきまして……被災地で頑張ってる同人友達に頭が下がる思いでありがたく思う今日この頃な一杯です。この子と一次創作同人誌活動を一緒にエンジョイしていた頃がやはり一番楽しかったかなぁ……懐かしい美しい思い出なのでした。とても心優しいすこしふしぎなお話を書く子でこういうお茶をいただいているとその子の携帯小説のあたたかみのある世界観を思い出してはほっこりします。
お茶請けはビアードパパのココナッツサブレのシュークリーム味で優しい味わいがアップルティーにとても優しく寄り添うテイストがまたたまらなく美味でございました。
それはまるでお口の中でふんわりとろけるようなふわふわのやわらかな口どけで優しい味わいなのでした。
そしてここ最近飲み忘れが気になるレルミナを服用すると、しっかり治療しないと基礎体力ががっつり持って行かれるかなと思い、しばし療養に専念するのでした。
そしてまたティー・ウィズ・ミルクでチャイにしていただいているとその子の作品性がうかがいしれるような心安らぐ素敵なお茶会のお話のようで……わたしは今日みたいな午後のアフタヌーンティーにぴったりの一杯に仕上がった……そんな満足感をかみしめながらまた一杯といただいて、ぬくまるのでした。
今日みたいな寒い日の午後はアップルシナモン・チャイをいただいて身体の芯からぽかぽかと温まるレシピでアフタヌーンティータイムを富山の同人友達を思い出しながらいただいて、わたしは日頃の感謝の気持ちを捧げるのでした。
そして〆はアップルジャスミンティーをティー・ウィズ・ミルクでほんのり爽やかなジャスミンのかおりも重なるような優しいお味のお茶を煎れて……とても寒い日の午後のお茶請けの時間は和やかに過ぎゆくのです。日々のありがたみに心よりの感謝の気持ちをこめて……わたしはしばしおいのりをしました。
おゆうごはんはファたそがミートソース焼きとかを調理するのと言っていたので、わたしはおゆうごはんにいただくお茶を何種か煎れてあら熱をとり、冷蔵庫にしまうと……ちょっとした冬の日の午後のお茶会を楽しむのでした。
しかし今日は昨夜あまりよく熟睡できなくて途中でばてると思いきや、全然調子は良くて、こんな元気な日もたまにはあるんだなぁという……いつになく午睡も必要としないくらいには快適な一日でした。いつもこのくらい頑張れると良いのですが。