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Camille Hayami@CÉLINA / Edelweiss of Window art

まどべのエーデルワイス / かみーゆ・はやみ(せりな別名義)@おトクなキャンペーン(おトク作戦)

I sometimes paint pictures for pleasure.
My hobby is planting trees and growing flowers in my garden.
I'm fond of taking pictures and I have a camera of my own.

https://potofu.me/leontopodium

花山椒の花開く頃に……

お昼の灌水作業を済ませて、庭仕事をして家庭菜園の花山椒の佃煮を調理する時間をつくり、おゆうごはんは家庭菜園の花山椒の麻婆茄子丼に梨のようなりんごにファーザークリスマスのためのスパイス入りジャスミン茶とアイスワインティーといただいて……泌尿器科とピーエルと院長先生のおくすりを飲んで、ぐっすりとおヤースミンしたい今日この頃です。
四月二日、火曜日。本日のパラガス流モーニング・ティーセレモニーは机の上の白米に家庭菜園の花山椒の佃煮と金柑のフレッシュサラダにファーザークリスマスのためのスパイス入りジャスミン茶といただいて……まったりと。
そして泌尿器科とレルミナと院長先生のおくすりを飲んで、窓辺とお庭の鉢植えに灌水作業を済ませて、さんさんと明るい窓辺のカミーユや五月の薔薇にホワイトクリスマスとピカケの織りなすウィンドウ・アートを見つめながら、メープルテルワーのアイスワインティーをいただいて、スーの村のお土産についてわたしは色々なアイデアやプロットにスケッチを思い描き、それらをかきとめては、寄せるさざ波のような……とても美しい景色を飽きることもなくただただジッと見つめるのでした。
今日はスペインの村への買い出しがあるので、ゆうしゃとけんじゃはシドニーの街からスペインの村まで船で向かった。
カーチャンからのおつかいクエストを受託されたからだ。お目当ての特売の品は買えるのか?
ゆうしゃとけんじゃは仲良く船でスペインの村まで航海すると、春うららかなスペインの村の港が見えてきた。
リアス式海岸と呼ばれる伊勢真珠湾にスペインの村はある。
そしてスペインの村の港に寄港すると、スペインの村はちょうどモーニングの時間だったので、スペインの村の喫茶店でモーニングを食べることにした。スペインの村のモーニングはうまいのやすいのはやいのだった。
まあ牛丼を食べたのだったが、スペインの霜降り肉の牛丼は本当に美味しい。めちゃうまだ。おまたさんもびっくり!
ぎんのうし亭でモーニングの牛丼を一五〇〇ゴールドで食べて、ふたりで三千ゴールドだ。ゴールド銀行からは四千ゴールドが振り込まれているのだから、今日はぎんのうし亭で霜降り牛丼を食べなくてはならなぁい!w
パラガス先生はそれがうまいと言っていたが本当に美味しい。
ぎんのうし亭で霜降り牛丼を三千ゴールド支払い食べて、残りは千ゴールド、ワンコインランチをお昼に食べて、シドニーの街へ戻るかな……。今日のカーチャンからのおつかいクエストはそんな感じだ。
ちょうど桜田聖家族教会の桜が咲いており、ゆうしゃとけんじゃは桜田聖家族教会でお花見をしながら神父さんと聖母像や春のお花が色とりどりに咲いている美しい桜田聖家族教会のお庭でしばらく楽しく会話をして、ぼうけんのしょにおいのりがてら記録してから、桜田聖家族教会を出て、ラバンディン城趾へと向かった。
ラバンディン城趾も桜が咲いており、ワンコインランチはラバンディン城趾のまるやま豆腐の田楽ランチにしようと思いながら、お茶席でお抹茶をいただいて……まるやま豆腐のおじいさんが栽培している山野草の数々を眺めた。ミヤマオダマキなどが綺麗に並べられて咲いている。とても可憐だ。
ミヤマオダマキは薄い桜色と白のバイカラーでとてもかわいらしい桜の季節らしい鉢植えだなぁと、まるやま豆腐のおじいさんとおばあさんと楽しく語らいながら、お昼は田楽ランチを食べるんだ……そんな話をしていたら、まるやま豆腐のおじいさんはひとり百ゴールドだよと言っていたので、二百ゴールド?うん二百ゴールドやね……八百ゴールドのおつりかな……。
ラバンディン城趾にて、ゆうしゃとけんじゃはまるやま豆腐の味噌田楽ランチを予約して、お花見をしていた。
まだスペインの村のマルクト広場の市場は開いていないからだ。マルクト広場は市庁舎前にあり、そこで毎週火曜日に特売の市があるのだ。
マルクト広場はラバンディン城趾を出た先の通りにある。だからここでまるやま豆腐のおじいさんとおばあさんとだべりながら時間をつぶしているのだ。
ラバンディン城趾には願仏が展示されていて、まるやま豆腐のおじいさんの機体だ。なんでもまるやま豆腐のおじいさんが若かりし頃、お花見の四騎士と呼ばれたうちのひとりらしいのだ。お花見の四騎士……。
ああ、今年も桜が咲いたか……なんかんのおじいさんとさとうのおじいさんとこいけのおじいさんがそれぞれの機体でやってきて、まるやま豆腐のおじいさんと昔話に花を咲かせながら味噌田楽をいただいていた。
ああ、桜がきれいだね。今日みたいな晴れた日には桜が映える……ゆうしゃとけんじゃはお花見の四騎士と呼ばれる伝説のおじいさんとその機体を眺めながらお花見をしていた。
お花見の四騎士の機体はまるやま豆腐のおじいさん達が若かりし頃、それぞれお花見のペイルライダー、お花見のブラックライダー、お花見のホワイトライダー、お花見のレッドライダーとか……なんかそんな名前で昔呼ばれていたらしい。
まるやま豆腐でマルクト広場の市場が開く頃まで時間を過ごしてから、ラバンディン城趾の下り坂を降りて、マルクト広場の市場へと市庁舎前まで向かった。露天商がそれぞれ商品を並べており、通りは桜並木で……ゆうしゃとけんじゃはそんなマルクト広場の露店通りで特売の品を売買するのだ。とても楽しいね!ゆうしゃとけんじゃはショッピングを楽しみながらカーチャンからのおつかいクエストを順調にこなしていくのだった。
そしてカーチャンからのおつかいクエストのアイテムや食材を全部買って、まるやま豆腐のあるラバンディン城趾へと戻り、まるやま豆腐のおじいさん達とお花見をしながらお昼の味噌田楽ランチを楽しみに雑談するのだった。今日はとてもお花見日和で……パラガス流のお茶席でお抹茶とお茶菓子をいただいて……お能を観たりして、楽しく過ごしたゆうしゃとけんじゃのお花見日和なスペインの村はとても春めいていた。
イレブンジス・ティーと呼ばれる時間帯になると、露天通りからシーブックがカートを転がしながら、まるやま豆腐にやってきて、まるやま豆腐のおじいさんに桜咲くパンとアイスワインティーをいっぱつ納品して、シーブックが調理師スキルを上げていたので、まるやま豆腐のおじいさんは桜咲くパンとアイスワインティーと味噌田楽ランチをゆうしゃとけんじゃはひとり百ゴールドで食べさせてもらった。フードロスはもったいないからとシーブックとまるやま豆腐のおじいさんはそんな事をゆうしゃとけんじゃに話しながら、お花見田楽ランチをいただいて……ああ、シーブックが調理師スキル上げで大量に連打していた桜咲くパンとアイスワインティーとまるやま豆腐のおじいさんの調理師スキルの賜物の味噌田楽ランチはとてもお花見日和にぴったりの味わいだった。
そして放課後の時間帯になると、シーブックとまるやま豆腐のおじいさんはキッズ価格でひとり百ゴールドでパンや田楽ランチなどを食べさせてあげる季節が今年もやってきたのだという。
シーブックは自分達が子供の頃、まるやま豆腐のおじいさんがずっと子供達には百ゴールドしかお代を受け取らなかったことや、子供達にはいつも笑顔でにこにこと桜から藤のお花見の季節には毎年このラバンディン城趾のまるやま豆腐のおじいさんの田楽茶屋を毎日毎日毎年毎年子供達に振る舞い続けてきたのだと、シーブックは自分達が幼い頃そうして育ってきたので、シーブックもまるやま豆腐のおじいさんのお手伝いをこうして手伝うようになった……そんな話をまるやま豆腐のおばあさんから聞いた。
ゆうしゃとけんじゃはとても楽しそうに彼らの田楽茶屋と桜から藤の季節にかけての善き行いを聞いた。とても良い話だ。
そうしてシーブックとまるやま豆腐のお話はこうしてこれから先も受け継がれてゆくのだろう。
ゆうしゃとけんじゃは黒糖サンドとホイップのコッペパンとコーンスープとファーザークリスマスのためのスパイス入りジャスミン茶をお土産にまるやま豆腐のおじいさんとおばあさん、そしてシーブックから受け取ると、満面の笑顔でありがとうございましたと感謝の気持ちを告げて家路のシドニーの街へと帰ってゆくのでした。
そうして帰りの航海中に、船内にガシャポンのコーナーが設置されていることに気づいたゆうしゃとけんじゃはガシャポンコーナーの存在がいつの間に?
ふたりはとても不思議に思いながら、一回百ゴールド硬貨のガシャポンや他の値段のガシャポンもあることに気づいた。
なお、毎週火曜日にまるやま豆腐の田楽茶屋にてラインナップが更新されると黒板にチョークの広告と綺麗に描かれた願仏のイラストが目に付いた。
ナンダッテー?w
次回、お代の回収はガシャポンで!をどうかお楽しみに!

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