【更新】『わたくしが溺愛されるのは当然です ― 薔薇たちの純愛革命 ―』27輪
【27輪 ミルクホワイト】投稿しました☆
ジェイデンのうっかり発言をしっかり叱って諭すミンディです。
ミンディはちゃんとした子なのです。ロザリー大好き過ぎですが。
さて、すっかり恒例のわた薔薇に影響を与えた私の趣味語り。
昨日に引き続き、英米M/M小説。
ぜひ語っておきたいのが、ライラ・ベース『ロイヤル・シークレット』『ロイヤル・フェイバリット』の2部作!
英国皇太子ジェイムスと、経済ジャーナリストのベン・ダーハンのラブストーリーです。
これはもう本当にただただ大好き!!!!
これまでに読んだM/M小説で1番好きかもしれない。
皇太子ジェイムスがあまりにも私が求める王子様像ドンピシャで影響受けまくりです。
知性と気品と愛嬌とメディアへの演技力が抜群で、愛犬家で料理好きという親しみやすさがありつつも庶民感覚には落ちないセレブ感!
チャーミングでも品格を落とさないバランス感覚が絶妙で、本当にこれよこれこれ!
相手のベンの方も実力派ジャーナリストなだけあって、知性と教養とコミュ力は折り紙つき。
ほんとなんだこのハイスペックカップルは……
こういう、どちらもがしっかり賢いカップルがちゃんと描けている作品って意外と貴重なんですよね。
『ロイヤル・シークレット』の最高すぎる王子様像に、私の趣味により腹黒さを足したのがわた薔薇のジェイデンです。
わた薔薇自体、かなり腹黒が煮詰まったような作品ですが。
わた薔薇の皇太子ジェイデンはまだまだ能力を発揮しきっていないので、どうぞこの先をご期待くださいませ♪
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