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入鹿 なつ

いるか なつ

女の子が頑張る純ファンタジーが私の栄養。
コメディも読むけど少しシリアスなくらいが好物。バランス大事!
恋愛物は恋愛に至るまでの過程に1番ときめきます☆

【更新】『わたくしが溺愛されるのは当然です ― 薔薇たちの純愛革命 ―』28輪

【28輪 甘い試練】投稿しました☆

完全にロザリーらの術中にハマったケイレブとミンディ。
当人らは大変ですが、メタ視点ではにやにやなお話し……になっていると思うんですがどうでしょう。

明日の更新で3章は終わりになります。
4章でロザリーの過去に触れたあと一気に佳境へと走り始めるので、ぜひ皆さんご期待くださいませ☆


さてさて毎度恒例わた薔薇に影響を与えた私の趣味語り、英米M/M小説シリーズ。

わた薔薇執筆中から現在まで読み続けてるのが、ジョシュ・ラニヨンの『マーメイド・マーダーズ』から始まる「殺しのアート」シリーズ。
FBI美術捜査班ジェイソン・ウエストと行動分析官サム・ケネディによるサスペンスシリーズです。
ゲイ恋愛要素はありつつも、FBI捜査官コンビのお話ですからね。
当然ながら殺人事件の捜査パートに多くの尺がとられていて、読み応え抜群のサスペンスになってます。
現在シリーズ5作目の『ムービータウン・マーダーズ』まで出ています。

捜査官として2人ともしっかりと訓練を受けていて、教養ありつつマッチョです。
ジェイソンは美術捜査班なので美術教養がずば抜けている。学校も美術系出身らしいです。
事件捜査では抜群に有能な2人が恋愛にはちょっと奥手で不器用な感じのギャップが最高です。
しかもベテラン捜査官のケネディは40代。まじかよ。

このシリーズは犯人との対決の圧倒的緊迫感からの甘いラストシーンの落差が、最高にくせになります。

わた薔薇の完結まではまだもうちょっと時間がかかりますが、このサスペンス的な緊迫感とその後の緩みのギャップはめちゃくちゃ参考にさせてもらいました。
4章後半になればそのあたりが分かるんじゃないかなぁ。

ということでわた薔薇の連載はもうしばらく続きますので、どうぞお付き合いくださいませ♪

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