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フルーツロール

フルーツロール🍎です(*´∀`)🌹

名前の由来は、“その時食べたかったから”です。

どうぞよろしくお願い致しますm(__)m

小説は基本、ピカレクスロマン🔫の要素が強く、波瀾万丈な物語。そこから少しずつ、幸せを勝ち取っていくような物語だと思います🔫🍀

よろしかったら、フルーツロールの物語を、楽しんで頂けたらと思いますm(__)m

作品紹介と、今宵は瞳をとじて Ⅰ の改訂完了報告です!🌠🍀




【この熱い夏の夜、一瞬、世界が止まって見えた……】



あの華が夜空へひらく音が、恋と波乱のスタートの合図……――



『ねぇ…助けて』



ある夜、泣きながら姉の瑠璃へと助けを求めに来た妹、絵梨……――



そして……



『あいつ、何処にいるのか分からねーんだ』



突如行方不明になった、元暴走族の弟を捜す、兄の誓……――



――妹と弟が踏み入れていた、危険な世界とは……――



『どうして奴らと手を組んだ?……――暴走族の枠、越えちまってるぞ……』



【赤い天使と、取り引きしたのは誰?


何が欲しくて取り引きした?


代償として払ったものは何?】



――“妹と弟を、危険な世界から取り返せ”――



【あの夜空に見とれて、あなたを、見つけた……】



出会いから始まる姉の恋。



【 そして、ゆっくりと、私たちの手は離れた。

その時に、 何かを、掴み損ねたような空虚感を、一瞬、感じた。】



終わりから始まる、妹の恋。



【お前はその瞳の奥で、何を渇望している………――――――】



【ライトに照らさて、大きく伸びる影……―――


黒くて巨大な、蛇に見える。


心に飼っている、私の大蛇に似ている。】



――女総長の目的とは……



【月が欠けている。


闇夜は濃厚に黒い。


一度バイクに跨がり、夜空を仰いだ ……――


夢見て、空虚感を味わう度に、あの星に笑われている気分になる。


俺の空虚感は、綺麗なものじゃない。


だからだ。……――純粋に輝くものが疎ましい……


エンジンをかけて、闇を裂く……――


―――“そのまま行け”―――


頭の中の下らない理屈なんて、簡単に破壊される、闇夜に溶け込む刹那……――


闇を裂いて


漆黒の闇を射落とせ


闇なんて全て、海に沈めろ


後に残るのは、黒い海だけ


いろんなもの、全て沈められる……


不甲斐なさも何もかも


昔から何一つ変わらず、俺の中にあるもの


それは闇を沈めた


黒い海


俺はいつだって


BLACK OCEAN………―――――】



……――捨てきれない思いと、罠に引かれて……――



『何だと?!俺らが悪役なのか!!!?』


『加勢しに来た悪役か?一番嫌われる役柄だぞ?!!』


『ピンチに現れるヒーローじゃなくて、加勢しに来た悪役なのか?!』


『残念ながら俺たちは、BADヒーローだ!』



――“今宵は久々に、派手に暴れましょう”――



……――再び族の世界に、返り咲く。



そこに隠された真の陰謀に、気が付かぬまま……



糸を引く裏組織、“RED ANGEL”とは一体……――



【どれだけ落ちて落ちて、奈落を見ても……


結局求めたのは、黒ではなかった


いつでも求めていたのは“赤”………──


僕を見た時に、恥ずかしそうに頬を染めた


君の頬を染める赤


熱を帯びて胸を焦がした


君を愛した心の色──


血の通う君を愛した


君を生かした“赤”が好きだ……──


落ちて落ちて落ちて、心が漆黒に染まろうと


僕が捨てきれないのは、赤い思い


どうか、赤を失わないでくれ


流れて流れて流れて、止まらない……


僕は君を抱きしめるのに


どうして君の頬は、赤く染まらなかった?


赤が欲しい赤が欲しい赤が欲しい…


君から、赤を奪わないでくれ


止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ……────


……赤く染まるエンジェル……


赤い天使


“RED ANGEL”】



―――【平らな世界で手を繋ぐ事を、平和だと言うのなら、それに気が付くまでは、散々に頂点を求める。】―――



………――徐々に足を取られて、深みへとはまっていく。



辿り着く先にある真実とは……



辿り着く先に待ち受ける、運命とは……―――――



此処からゆっくりと、ある裏組織との争いが、始まっていく。



―――【今宵は瞳をとじて Ⅰ 】―――



*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*



はい!こんにちは!フルーツロールです!🍓🍰✨


読者の皆様、ファンの皆様、このブログを読んで下さっている皆様、いつもありがとうございます!✨


【今宵は瞳をとじて Ⅰ 】 の改訂が完了いたしました!引き続き、番外編(完結編)の更新と平行して、Ⅱ、Ⅲ~と改訂していく予定です!


現在ついにシリーズ完結編のⅢまで辿り着いたという事で、ようやくきちんと、前作の改訂も出来ておりますf(^_^)


書きたい事が書ききれない。語り出すと、このシリーズ、なかなか終わらない!と言う事で、何年が経ったのか?自分でも驚きです。


Ⅰを書き始めた頃は、“自分は大人”だと思っていましたが、今思い返すと、まだまだあの頃は若かったです。
あの頃の実年齢で言うと、ちょうど大人と子どもの境い目くらいの歳でしたね。


あの頃にしか書けなかったストーリーを、あの頃に綴り、それが今、私にとって大切な物語になっている。


あの頃に書き始めた自分に、感謝している。


“けれどそう、あの頃はまだ若かったのです”。それ故、文章など、とても改訂し甲斐があるんですね(^-^;


引き続き、若かった自分が綴った文章の、分かりずらいところなどを、今の私が整えていこうと思います!⭐️(ストーリーは変えませんよ!)


そうして早く、読みやすい作品に修正が出来たらなって思います。
自分が胸を張って、皆様にオススメ出来るようになる為にも。🍀


作者は自分のこの物語が大好きで、登場人物たちの事も大好きなんです!💞
だからこそ、修正こそも使命🔯だと、燃えている🔥のです!✨(笑)


今回はⅠの改訂完了報告と、宣伝として、ブログを書かせて頂いております!⭐️


もしもこのブログを読んで下さり、『楽しそうかも!』と思って頂けましたら、是非読んでみて下さいm(__)m🍀✨


因みにシリーズは、
⭐️【今宵は瞳をとじて Ⅰ~Ⅴ】
⭐️【愛していると囁いてⅠ~Ⅱ】
⭐️【今宵は瞳をとじて――番外編――Ⅰ~Ⅲ】
があります。


【愛していると囁いて】は【今宵は瞳をとじて】でお馴染みになっていく裏組織メンバーの過去の争いの話~【今宵は瞳をとじて】に繋がるまでを書いた話です。
【今宵は瞳をとじて】と【愛していると囁いて】は、どちらを先にお読み頂いても良いように作成してあります!


そして、【今宵は瞳をとじて――番外編――】は【今宵は瞳をとじて】×【愛していると囁いて】のお話です。
此方はお馴染みになっていく⭐️裏組織の面々、⭐️元暴走族の面々、⭐️警察の面々、そして⭐️ヒロインたちVS⭐️国と⭐️他国のマフィア🔫と言う内容であり、現在の更新中の、完結編である番外編です!🌹🔫


――争い、復讐、騙し合い、出し抜き合い……――荒んだ世界でも、人は誰かを愛する。


脆い心を抱きながら、想う人を心に抱きながら、争いに身を落としていく……――


これは愛と争いと、痛みを知った、心の物語り。


『気になる!』と思って頂けたら、是非、読んで頂けると嬉しいです!✨


では、読んで頂き、ありがとうございました!
またお会い致しましょう!フルーツロールでした!⭐️✨

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