コメントのお返事と、後半は作品への想い
コメント読んでいただけたのかわからないので、ブログに載せておきます。失礼します。
ななちさん、コメントありがとうございます!
言葉の使い回しにはとても気を付けていて、読みやすさを重視して書いているので、とても嬉しいお言葉です。
100ページ以下はあまり読まれないのにこの作品を見つけてくださったのですね、ありがとうございます!
更新、ゆるゆると頑張りますね!
ページ数の件は、ちょっと1ページの中に文字数を詰めすぎて長いかなぁ?と思いつつ、そのまま最初の頃に決めた1ページ1000字前後で統一しています。
私も長編作を読むのが好きで、ページ数を判断基準にすることもあるので、サクサクページが進む読みやすさも大事だなぁと、書き進めながら思っていました(笑
この作品では文字数を統一しちゃっていますが、別の作品に関することでもあるので参考にさせていただきますね!
ななちさんも体調にお気を付けて、読書の秋を楽しんでいただければと思います。
『壊し愛』という作品は、
心の歪みを具体的にどのように整えていけばいいのか?
周りが動いて解決、だけではなくて、どうやって散りばめられたヒントから自分で自分の考え方を変えていくことが出来るのか?
そういった部分に焦点を当てて書いています。
なので、主人公は心の中の罪悪感や恐怖感になかなか勝てません。
トラウマの克服は、時間がかかるものです。
人の気持ちは、他人の言葉だけですんなり変えることは難しい。
そんなんじゃ、それを与えてくれる人が現れるまで、解決出来ないままじゃないか。
現実は、自分と向き合えるのは自分しかいない。
けれど、多くの人が、その向き合い方を知らないまま、大人になっていきます。
なので、この作品の中には、10代の頃に私が知っていたかった情報を散りばめて、解決の手法や検索出来るキーワードを含めています。
自分の悩みに近いものがあったら、ぜひ検索してみてください。
難しいとか、つまらないとか、感じる方もいるかもしれません。
そういう拒絶反応がなるべく起こらないように、すんなりと心の中に入って来れるような書き方を心掛けていますが、全ての人を満足させる作品に仕上げることは出来ないでしょう。
けれど、この部分は好き、この部分は嫌い、でもこの辺りは共感出来る、ここはよくわからない。
もしかしたら今はわからないけれど、数年後に頭の片隅にそのシーンが浮かんできて、その時に読んだら受け取り方が変わっているかもしれない。
そういう風に、心に刺さる部分が一部あるだけでも、私の目的は達成されています。
私は、偶然私の作品と巡り会ってくださった方の一部でもいいから、心に響く部分のある作品を書いていきたいと思って、物語をつくります。
現実に活かせるようなことも取り入れて、出来るだけリアルに忠実に、けれど物語としての面白味は欠けないように。
そうやって少しずつ少しずつ、作品を創り上げていきます。
どうか一緒に、主人公たちの成長や、歩んでいく過程を、見守っていてください。
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