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RIM

りむ

RIMです!

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創作アカ▷▶︎@rim_creator

ラストスパート!!(きっと



もうすぐ完結しそう……とか言い始めて一ヶ月くらい経ってる気がします、RIMです。

更新がのろのろだから、イメージよりずっと遅い進み具合ですねぇ。

とはいえようやく最終章目前です。



最近はピアノの方に体力使っちゃってて、体調崩しつつの更新で、1ページずつになっちゃってましたね。

もどかしかったでしょうか、すみません。

今季の冬アニメの曲の耳コピしてました。

体から猛反発受けてるので落ち着きます。



ここまで何もかも剥き出しなシーンを書くか書かないか、ギリギリまで悩んでいました。

愛の話だから書きたい、でも書く必要性は必ずしもない、けれどこのシーンだからこそ伝えたいこともある、書くなら詳しく書きたい。



ていうか作品作るには恥を捨てないと面白さ落ちるんだから、ここは積極的に書くべきでは……?



めっちゃ格闘してました。

でも書いているうちに、なんかしっくりくるなぁとも思ったんです。



私が描きたいのはトラウマを越えられるような愛情で、優しさで、思いやりで、その中にある情熱的な求め合い。

色気のある作品は溢れるほどありふれているけれど、実用的なものってあまりありません。

興奮材料としての表現と現実とではズレがあるからです。

なんかとりあえず過激って方が、需要があるんです。



それでも、現実に忠実な表現をしたら面白さが無くなる、なんてことは絶対ないと信じて、こんな表現となりました。



書かないという選択もありました。

けれどそれでは作品が、彼と彼女の積み重ねてきた想いが、トラウマが、そのトラウマを乗り越える表現が、やっぱりこのシーンがないと完成しないと思いました。



二人にとっての大事な場面は、丁寧に書いていきたい。

最後だからこそ手は抜いちゃいけない。

私なりの誠意を、二人に捧げてきたつもりです。





もしこの作品が、誰かの心の拠り所になれたなら嬉しいし、考え方を見直して『ふつう』という呪いに流されないような、苦しめられても対処出来るような、そんなきっかけになれればと思います。

ラストスパート、頑張ります!

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