文章の雰囲気
こういうふうにネットに小説をあげることが珍しくなくなり、いろんなサイトさんで載せられるようになりました。
それで、魔法のiらんどさん以外でもいくつか載せていたんですが、使い勝手がわかる方がやっぱりいいわけで。(怠惰ですが)
で、私、魔法のiらんどさんに初めて小説を載せたので、なんだか思入れ深くて。仕様もよくわかるので何の弊害もなくスッと載せられるんですよね。とてもありがたい。
コンテストも開催してくれているので、最近はこのサイトに顔を出すことが多くなりました。
けれど、少し心配なことがあって。
試行錯誤を重ねて、迷走して、今の文体になりましたが、昔とはテンションの差というか文体が全く異なるものになっています。昔から読んでくださっている皆様には少し申し訳なさと、大丈夫かなあという心配がありますね……。
自分的には昔よりも文体が落ち着いたかなあ、と思っています。
あと情景描写や人物の所作を書くのが好きなので、ちょっと偏った部分もあるかも。
ついつい描写が面長になってしまいがちなのが難点ではあるかな。好きだからこそ、なんですけどねぇ……。
特に、「生徒会の秘め事」は13歳くらい?から書き始めて、セカンドのあたりが多分、高校生くらいから、かな。
年齢の幅が広くなっているので、(完結に何年もかけているということですね)文体の変化も激しいんじゃないかと思います。
セカンドは、今更新している部分が大人になっている私なので、また文体の雰囲気が昔と違うんじゃないかな、と。
最初から修正を入れようと思えば入れられるのですが、昔の文章がずっと残ってくれていることはなかなかないので、思い出として残しておきたい気持ちがあります。
ずっと読んでくださっている皆様には本当に感謝しています。
急に文体の雰囲気が変わって驚かれた方もいらっしゃるかと思います。
なので、いつも読んでくださり、本当にありがとうございます。
私は、その作者さんによってそのお話の雰囲気や流れる時間、色彩のようなもの、が全く違うように感じます。
そういうのを、私の文章の雰囲気を感じとって好きだと思ってもらえるのならば、とても、嬉しく、思います。
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