弄月鬼、二章・第五話
すでにお気づきの方も、おられるとは思いますが⋯⋯不知火さん寄りの目線になると、文章にカタカナが混ざります。
普段は極力、和製英語(一般的に通じる英語も含む)や、カタカナ表記は使わないようにしているのですが、不知火さんはセリフ自体にカタカナが混じっているので、文章でもカタカナ解禁と勝手に決めて書いています。
本当なら誰か一人の目線にしぼった方が断然、読みやすいと思うのですが、それだと他のキャラクターの内面__本質と言いましょうか、それがどうにも書ききれなくて⋯⋯実力不足ですね、済みません。
さらには、不知火さんは原作では攻略キャラではないので参考にできる資料も少なく、大部分が私の予想になってしまっているので、皆様の理想を崩してやしないかと__ときどき心配になります。
あとは、キャラごとの言い回しとか⋯⋯現代ではあまり聞かない難しい言葉が出てきたりするけど、どうなんだろう?許容範囲に収まってるかな? なんて、良く考えたりします。
遅筆の原因は、細部にこだわりすぎているせいだと、自分でも分かっているのですが、この悪癖はどうにも治しがたく⋯⋯のろのろ更新にお付き合いくださっている皆様には、ご迷惑をおかけします。しかも今回のブログは、いささか愚痴っぽいですね。重ね重ね、申し訳ない。
お詫びにと言ってはなんですが、告知?です。
今回、不知火さんが
『お前が望むんならオレは⋯⋯⋯⋯』と美月に囁いていましたよね?
書いてはいませんが、あの⋯⋯⋯⋯の部分にはちゃんと台詞がありまして、いつか答えを不知火さん本人の口から語っていただく予定でいます。
恐らく、忘れるぐらい先の事になると思いますが、それまで予想して楽しんでいただけたら幸いです。
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