昨日も今日も仕事だった

職場には、理解あるの人もいる
大きな音の出る印刷機の、あの音が苦手な私に、優しい言葉を掛けてくれた


優しくしてくれたのは、私のお父さんくらいの年齢の男の人だ
お孫さんもいて、いつもにこにこしている
何か頼むと、「やっとくよー、いいよ！」と明るい


私が印刷に苦しんでいることを知ったその人は、
「僕がやっておくよ。」と言って、私の代わりにやってくれた



私はこの時期、印刷が気になって眠れなかったり、
過敏症状が辛く、鬱っぽくなったりする


その男性は、補聴器を着けていると言っていた
「花さんの耳は、僕の補聴器の調子が良くないときみたいに、聞こえるのかもしれないね。どの音も入ってくると辛いよね。」
その言葉だけで救われた


ありがたい

感謝を伝えると

「支え合っていこうね。」
と言ってくれた男性


本当に心が軽くなった