消化器内科
胃の検査をした消化器内科の受診日だった
私の胃も食道も、ひどい逆流性食道炎になっていて、ただれている
過食嘔吐のせいだとは思うけど、過食嘔吐していることは、お医者さんには、言えていなかった
だから、お医者さんも
「こんなにひどい逆流性食道炎は、今までもほとんど見たことない。」
と言い、
「まだ、痛むようなら、さらに詳しい検査をした方がいい。」
と、前回の診察で言われていた
だから、何か、行きたくなかった
お薬治療しているけれど、過食嘔吐しているから、良くなっていくのが遅い
前よりは、痛みも減ったけど、吐いているから、痛む
今回は、過食嘔吐していることを伝えようと思い、診察に臨んだ
「花さん、どうですか?」
「治療していなかったときよりも良くなりましたが、過食嘔吐をしてしまうことがあり、そうすると痛みます。ずっと、精神科で治療はしていますが、なかなか、過食嘔吐は治まりません。」
と伝えた
「吐かない方がいいけどね。」
と言いながらも、怒ってはいなかった
それよりも、過食嘔吐のせいで、こんなにもひどいのかと、納得した様子だった
診察の結果、過食嘔吐の頻度に合わせて、お薬をうまく使いながら、治療していくことになった
安心した
話せてよかった
ずっと、過食嘔吐を責められると思っていた
やめたいのにやめられないから、辛い
そこで、責められたら、ますます悪化しそうだった
お医者さんは、何も責めなかった
むしろ、優しかった
話すこと、打ち明けることって大事だと思った
過食嘔吐、減らしたい
本当なら、なくしたい
胃も治したい
本当は、良くなりたいんだ
シェア
コメント
ログインするとコメントが投稿できます
まだコメントがありません