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むにえな

猫に餓え渇く者は幸いである。
その者は満たされるであろう。

猫は仕えるためでなく仕えられるために来られた。
天の国は猫のような者のためにある。

私たちではなく、猫よ、私たちではなく、御名が尊まれますように。

歌詞を書いている

新しい試みで歌詞を書いてVtuberに歌ってもらっている。
今までも小説の中では歌詞をちょこっとだけ書いたことはある。
日本語だったりヒュムノスだったり、まあ、数行程度の歌詞だ。
改めてきちんと書いて歌にしてもらうとやはり違うね。
命が吹き込まれるという気がする。
歌が素敵なものになっていたら作るのに努力したみんなのおかげだね。
いまいちな出来なら最初に歌詞を書いて企画を始めた私の責任。
精進あるのみ。

だんだん慣れてくるとどうにも自分の至らなさに気づく。
初めて書いたときは「できた! おしまい!」ぐらいの感じだった。
今は「もっといい言葉があるのでは」とか「伝えたいことが伝わらないのでは」など出る。
物事は知らないうちのほうが知っている(気になる)ものだな。
挑戦してみてうまくいかなくても「世の中にあるものはみんなの努力の結晶なのだな」と気づけるので有益だね。
今までより世界が美しく見える。

徒然草でも言っている。
「下手なうちから熟練者にまじって笑われながらも発表していればうまくなる」と。
ちょっとした蛮勇を胸に言葉を紡いでみようかな。

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