ファン
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むにえな

猫に餓え渇く者は幸いである。
その者は満たされるであろう。

猫は仕えるためでなく仕えられるために来られた。
天の国は猫のような者のためにある。

私たちではなく、猫よ、私たちではなく、御名が尊まれますように。

語学のお祭りが終わった

3日間のお祭りが終わったのでルーマニア語の進捗を書いていこう。

まず挨拶はBună!がHelloに当たるね。とりあえずこれを覚えたら「ありがとう」を覚えたい。それはMulțumescになるみたいだね。これに「どういたしまして」と返答したいならPentru nimic.になるようだね。となると「ごめんなさい」も知りたいところ。Îmi pare rău.となる。

Unde este toaleta?

これで「トイレはどこですか」になる。トイレは大切。esteはエステでなくイエステと発音するようだ。

コピュラについては一人称と合わせて書くとEu suntになるんだけどどことなくラテン語を思い出す。ルーマニア語の基礎単語にはラテン語の影響が大きいらしい。

いくつか覚えた例文を挙げる。

Nu, nu sunt chinez, sunt japonez.
(いいえ、私は中国人ではありません、日本人です)

Eu nu sunt bărbat, sunt băiat.
(私は男ではなく少年です)

Eu beau apă, tu bei lapte.
(私は水を飲みあなたは牛乳を飲みます)

ふたつめの文は成長していない自分を反省するのにいいかなとメモしておいた。みっつめの文は動詞の人称変化を眺めたくて。

冠詞はあるようだけどtheに該当するのは単語の前につかない。語尾を変えて表現していたのが珍しかった。変化の仕方がややこしい感じはしたね。

自己紹介はできるようになった。

Bună!
Mă numesc Muniena.
Eu nu sunt femeie, sunt bărbat.
Eu sunt din Japonia.
Vorbiți japoneza?
Vorbesc puțin română.

こんな感じで名前や国籍、相手に日本語が使えるかを聞きつつ「ちょっとルーマニア語が話せます」と言う。アイスブレイクぐらいにはなるだろう。

haveの人称変化はなかなか面白くてam-ai-are…という感じになっていく。英語のbe動詞みたいなのが面白いところ。

名詞に性はあるけど判別が難しく感じた。また、複数形の作り方は複雑だった。その点は英語のほうがラクだね。

3日間で覚えられたのはこれに基本的な動詞の活用ぐらいだけど楽しい時間だった。誰かと一緒にやっているという意識があると私は勉強がはかどるね。進捗を書くためにノートにメモを取り続けたのが記憶に残ることにもなった。これはいい経験になった。

今後は、さて、何をどれだけやっていくかな。迷うのもまた楽しい。

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