宵待の鈴

作者中嶋まゆき

ファンタジー

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周辺国から生徒が集う王立アラステア王立学術院。事情により白魔術科から占星術科に転向したアマンダは、やっぱりここでも落ちこぼれの日々を送っていた。
能天気なようでそれなりに落ち込んでいたところ、何とも胡散臭い男・オットーと事あるごとに顔を合わせるようになり……？

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天使の祝福を受けたとされる大陸ヴェルシリ

カ。そのほぼ中央に小国アラステアの王立学術院がある。

　長い戦乱のあと百年の平和を築くため、国境を越えて多くの生徒を受け入れた。

　学び育った彼らが敵対するのではなく、互いの価値観を知り無二の友として絆を結ぶように、と。

（マニアック会社幻想課企画）

・・・

その力に、あなたなりの意味を。