裏社会を牛耳るクールなお嬢様と陽気な天才執事が、表沙汰に出来ない事件を、ちょっぴり派手に捜査していく、危険な物語……。
《さぁ…最期のティータイムはいかが…?》
クールなお嬢様には
弱点がある。
「お嬢様、どうか私を信じてください」
「主(あるじ)の目の前であっさり犯人を殺す執事を、
どう信じろっていうの!?」
妖しく美しく完璧で、
そして最高に危険な執事を従える事___。
-Tea for sinners.-