金曜日はキライ。

作者綺森



お天気雨が虹へとあがって


赤い傘を閉じて空を見上げると


常盤くんのひとつぶの


わたしのまぶたにそっと落ちた




°



“常盤 清雨”くんは

親友の彼氏の親友


遠いようで近い


だけど、果てしない


+ .°



会えない日は顔が見たいと思う

きみのために頑張りたいと思う



という気持ちひとつに


こんなにぎゅっと幸せが詰まってること


常盤くんが教えてくれた


きみのことを好きになれてよかった