モテに労力を捧げるカッコつけ天邪鬼バカと、鈍感で素直になれない優等生な無自覚美人。ふたりは糖質ゼロを患った、ちょっとワケアリな幼なじみ。
「もう見たくねーんだよ、泣いてる姿」
「いや、泣くって勝手に決めんなよ!」
どーでもいいもきらいだも
何十回、何百回、何千万回
数えきれないくらい
言って言われてけんかした
でもどうしてかそんな奴に
キスしちゃいました
(絶望)
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